去る5月15日にマツダの国内生産数の累計が5000万台に到達。
防府工場にて小飼雅道代表取締役社長兼CEOをはじめ、役員、労働組合関係者らが出席する記念セレモニーを実施した
式典にて小飼社長は、
「今から86年前に自動車をつくり始め、この度国内生産累計5000万台を達成しました。年間で約100万台を生産しても50年を要する計算となり、いかに長い歴史を積み重ねてきたかを示しています。
今後もマツダは、さまざまな取り組みを通じて、強固なブランドの構築を図って行きます。また、防府と広島の両工場は進化を続け、技術・技能を海外の工場に速やかに展開するマザー工場としての役割を果たしてまいります。
日本のモノづくりが誇る技術力を体現する生産拠点として、これからも皆さんと共に取り組んでまいる所存です。」
と述べた。