EVに対する抵抗感が中国で少ないのは、実はバイクの浸透はかなり早かったため。今や趣味のバイク以外はほとんどEVというのが中国事情。しかしその実態は、それはそれはびっくりなのだ。
中国でのバイク人気も高いのだが、現在、音もなく走るバイクが主流。型の古いバイクや荷台を持つ3輪車ももはや改造してEV化が進んでいる。とにかくトータルの走行距離がそれほど長くない日常の移動では、全く問題ないらしい。しかし、その充電はどのように行なわれるのだろう、という疑問が生まれるはず。
充電ステーションがあるのか、あるいは民家やアパートに備え付けの施設が作られているのだろうか? といえばそんなことは決してない。
ならばどのように? と思うが、その答えは簡単だった。