メルセデス・ベンツは、熱気溢れる北京モーターショー2018の会場で「Cクラス Lセダン」を発表した。標準ボディに対してホイールベースを80mm延長することで、後席の居住性を飛躍的に高めた中国専用モデルである。
注目は新開発の1.5L直4ターボにEQブーストを追加した、48ボルトのマイルドハイブリッドであるが、最新インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)」や最先端の安全運転支援システムの搭載、マルチビームLEDヘッドランプ、12.3インチの高精細液晶パネルを用いたデジタルメーターなど、同社が持つ最新装備にアップデートされる。