トヨタのスポーツブランド『GR』。
そのスポーツカーモデルが続々と発売されるなか、いよいよ頂点のグレードを表す『GRMN』の称号をいただいた『Vitz GRMN』の商談申し込みが2018年4月9日より始まっています。
購入できるのは、商談申し込みの抽選で選ばれた150名。今回もプレミアムモデルとなることは間違いありません。
商談申し込みは5月13日(日)いっぱいまで、発売予定日は6月1日(金)となっています。
トヨタ自動車は、GRMNをこのように定義づけています。
『世界一過酷なコースと言われ、世界中の自動車メーカーが車両開発を競うドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に、「クルマの味づくり」を続けているGAZOO Racing。
その活動の中で、企画・開発、そして味付けされたコンプリートカーブランド『GRMN』。
一般道からサーキットまで「道を選ばない走り」「誰もが気持ちいいと感じる走り」を追求し、クルマ好き、クルマファンに向けて「クルマの夢」と「走る楽しさ」を提案する台数限定モデル』。
これまでiQ、86、VitzそしてMARK XにGRMNグレードが設定され、限定発売されました。今回発売となるヴィッツ GRMNも、その走行性能の高さについては、すでに多くの媒体でジャーナリストやレーシングドライバーが試乗インプレッションを実施し、絶賛されています。スペックで見ても、従来のヴィッツとは比較にならないほどのチューニングが加えられていることがわかります。
そんなヴィッツGRMNの性能を明らかにすべく、トヨタのウェブサイト『GAZOO』が、ノーマル/GR Sport/GR/GRMNの4グレードと86を筑波サーキットのコース2000に持ち込み、谷口信輝選手によるポテンシャル比較動画をアップしています。
「ほかのヴィッツとは段違いです」「速い!」「 ヴィッツというくくりですが、別物です」とは、テスターである谷口信輝選手が試乗して発した言葉です。
それはスペックからも明らかで、今回比較試乗したうちの一つ、ヴィッツ HYBRID U "Sporty パッケージ"のエンジンは1.5L NAエンジン+モーターで、エンジンは最高出力74ps、モーターは最高出力61psを発揮。一方のヴィッツGRMNは1.8Lエンジンにスーパーチャージャーによる過給でなんと最高出力は212ps! さらにブレーキ、ホイール、タイヤといった足回りも専用チューニングされ、ボディ剛性も高められています。内装も、フルバケットシートや専用ステアリング等、走りに特化しながらも走りやすさを兼ね備えた、まさにメーカーチューンの極みと言えるでしょう。
果たして谷口選手による筑波アタックでは、どのようなタイム差が出たのでしょうか・・・。そして、86との勝負は!?
それは、GAZOOの動画でお確かめください。
なお、Vitz GRMNの購入までの道のりは、、、
①トヨタのサイトでTOYOTA/LEXUSの共通IDを取得する。
https://toyota.jp/member/register/dc/submitemail/?padid=ag341_from_grmn_member/
(すでに登録済の方は①はパス)
②TOYOTA GAZOO Racingの専用サイトで商談申し込みを行なう。
https://toyotagazooracing.com/pages/grmn/vitz/agreement.html/
③5月21日に抽選が実施される。
④GR Garageより商談権獲得の連絡が届く。
⑤申し込んだGR Garageで商談を実施する。
⑥成約後、GR Garageで納車。
ヴィッツGRMNが欲しい!というかたは、まずは商談の申し込みを。