ヤマハ発動機株式会社が、初めて電動アシスト自転車に乗る方からシニアまで、自転車に乗れる方なら誰でも扱いやすく快適に使える機能が充実した電動アシスト自転車「PAS SION-U(パス シオン ユー)」2018年モデル3種類を2018年4月3日より順次発売する。
「PAS SION-U」は、シンプルで使いやすい機能と、乗り降りしやすい低床フレームを採用し、使う人にやさしく便利な機能が充実したモデル。
2018年モデルは、軽量・コンパクトな20型モデルのほか、新たに24型・26型モデルを追加。
足つき性がよくまたぎやすい低床U型フレームはそのままに、身長に合わせて選びやすく、乗り慣れたタイヤサイズを選びたい方にも対応する3種類のサイズバリエーションに。
また、「PAS SION-U」オリジナルの新グラフィックと合わせて、華やかで上質感のある新カラーをラインアップし、性別や年齢を問わず使いやすいカラーラインアップとなっている。
《2018年モデルの特長》
・「PAS SION-U」20型
適応身長が133cm以上で、小柄な方でも使いやすく、PASシリーズ中で最も低いサドル高を実現したコンパクトモデル
・「PAS SION-U」24型・26型
シンプルな機能を重視する方や、乗り慣れたタイヤサイズで選びたい方に適したモデル
大型液晶画面で見やすい「液晶かんたんスイッチ」や、スタンドがけがしやすい「取っ手付きリヤキャリヤ」、つまみ部分が大きく操作しやすいサークル錠など「PAS SION」シリーズならではの便利な機能はそのまま継承されている。
■「PAS SION-U」20型 カラー4色(新色4)
発売日:2018年4月3日
メーカー希望小売価格:120,960円(本体価格112,000円+消費税8,960円)
販売計画:1,500台(年間、国内)
■「PAS SION-U」24型・26型 カラー3色
発売日:2018年5月13日
メーカー希望小売価格:120,960円(本体価格112,000円+消費税8,960円)
販売計画:1,500台(年間、国内)
《 「PAS SION-U」の「やさしい」特長 》
1) またぎやすく、乗り降りしやすい低床フレーム
「PAS SION-U」は、またぎやすい低床U型フレームを採用。特に、20型モデルは、サドル高とフレーム高をPASシリーズで最も低く設定しており、乗っているときも降りるときも安心な足つき性のよい設計で、適応身長は133cmからとPASシリーズで最も低く設定している。
2) 取り回しのしやすさを重視した軽量・コンパクトな車体設計
日常の移動や買い物などでの取り回しのしやすさを重視し、車両重量を軽く、車体の全長をコンパクトに設計。
「液晶かんたんスイッチ」やピアノタッチシフトの変速レバーを採用しており、初めて電動アシスト自転車に乗る方にもわかりやすく操作しやすい仕様に。
3) わかりやすくて操作しやすい「液晶かんたんスイッチ」
大型液晶ディスプレイに、バッテリー残量などを見やすく表示する「液晶かんたんスイッチ」を搭載。走行モード切替ボタンも、わかりやすく操作しやすいデザインで、選択した走行モードを液晶画面に表示。
走行モードは「強」と「弱」のシンプルな2モード。スイッチの照度センサーが明るさを感知し、自動でライトが点灯するオートライト機能、夜間の視認性に優れる液晶ディスプレイとボタンのバックライトも装備している。
4) 駐輪時の負担を軽減する、便利で使いやすい機能
駐輪時に軽い力でスタンドをかけられ、ロック操作が不要なオートロックスタンド「かるっこスタンド」※や、専用設計のつかみやすい取っ手付きのリヤキャリヤ、操作しやすいつまみ形状のサークル錠など、駐輪時の負担を軽減するやさしい機能を採用。
※20型モデルのみアルミ製の「軽量かるっこスタンド」を採用