北ホールのT&E(ティーアンドイー)ブースにあったハイエースは「荷物」がメイン。積まれて展示されていたのはドリフト専用として作られたカートだった! クルマを持たなくてもいいし、免許がなくてもいい。よりドリフトを身近に楽しめるようになるドリフトカートプロジェクトが実現へ向けスタートしました!
展示している時点ではホントにプロジェクトがスタートしたばかりの試作前な状況ですが、このドリフトカートの最大の特徴はカート用アフターパーツの販売を視野に入れているところ。
「ラジコンのドリフトの延長線として考えてもらうとわかりやすいです。エンジンを換えたり、ダンパーを換えたり、セッティングする楽しみがカートでも味わえるように」とティーアンドイー上野代表。
いままでも個人で作るようなドリフトカートがありましたが、実際の動きはクルマとかなり差があるのも問題でした。そこも改善したいとあって、ダンパーの採用はこのためでもあるみたいですね。
プロジェクトの実現がとても楽しみです!