クルマとクルマがインターネットを通じて連携するシステムや、IT技術を活用した様々なサービスを提供する事業を推進しているトヨタ自動車。その事業の中核を担っているのがトヨタコネクティッド株式会社です。彼らが提供するサービスのひとつが、車載ナビのオプションとして提供しているコネクティッドサービスです。その用例を紹介する動画がYouTubeの「TOYOTA Connected channel」で公開されました。
このコネクティッドサービスは、カーナビの通信機能を使ってクルマとオペレーターをつなぎ、ユーザーが運転するクルマの状態や位置情報を取得しながらドライブをサポートするというものです。
特に、レクサスオーナー限定の『コンシェルジュサービス』については、オーナーならずとも気になっている方は多いと思います。
旅先で道に迷ったとき、美味しいものが食べたいとき、素敵な夕日が見たいときなどなど、オペレーターはユーザーのリクエストと位置情報を確認しながら、的確な情報を提供してくれるのです。
AIやロボットがフル活用される世の中において、トヨタはITを利用しながらも「人」が軸となるコネクティッドサービスを提供している好例と言えそうですね。