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【東京モーターショー速報】ホンダ EVスポーツ「EV Concept」がワールドプレミア


ホンダブースのプレスカンファレンス。メインステージには3台のコンセプトカー、「ニューヴィー」、「スポーツEVコンセプト」、「アーバンEVコンセプト」が並んでいる。センターで唯一ヴェールを被っているのがワールドプレミアとなる「スポーツEVコンセプト」だ。

「EV Concept」を前にプレゼンする八郷社長

「EV Concept」

今年のホンダブースのキャッチコピーは、「自分をもっともっと連れ出すんだ」


プレゼンターの八郷隆弘社長が登壇した。




ホンダには、世界2800万人のユーザーとの繋がりがあること、その象徴として、スーパーカブの世界生産累計1億台という偉大な記録の達成を紹介。会場には、新たな提案である「クロスカブ」や「125ccモデル」も展示されている。




四輪では、ホンダの強みであるグローバルモデルの強化が伝えられた。




新型CR-Vは、ハイブリッド仕様、3列シート仕様を含め、来年発売するという。レジェンドも、デザイン、走行性能を一新して、来年発売される。また、北米ですでに発表済みの新型アコードも、シビック、CR-V同様、グローバルで販売していく。

Honda Sports EV Concept(ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト)

コンパクトなボディーに、EV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような「操る喜び」の実現を目指したコンセプトモデル。今回、実車を世界初公開。

Honda Sports EV Concept(ホンダ・スポーツ・イーブイ・コンセプト)

ハイブリッドは累計200万台を超えた。ステップワゴンにも搭載し、これを拡大していく。ホンダは、2030年までに2/3を電動化すると表明している。とくにPHVはその中心と考えているとのこと。2018年夏、クラリティPHEVが発売される。




コンセプトカーは、二輪から、マシン自体がバランスを保ち、ライダーの負担を軽減する「ライディングアシスト-e」が紹介され、続いて3台の四輪車が登場。




「ニューヴィー」は、AIを搭載、ドライバーの状況をクルマが把握し、モビリティがよりみ身近なパートナーになるというもの。ジャパンプレミアとなる「アーバンEVコンセプト」は、人と社会とより楽しく繋がるためのシティコミューター。広々した空間と親しみのあるスタイリングが魅力で、2020年に日本でも発売を予定していることだ。




ワールドプレミアの「スポーツEVコンセプト」は、操る喜びをEVで表現するまったく新しいコンセプトカー。「アーバンEVコンセプト」のプラットフォームを使用し、これをさらに低重心化することで、操る楽しみを追求したモデルである。こちらの商品化については、残念ながら壇上では言明されなかった。

Honda Urban EV Concept(ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト)

Honda Urban EV Concept(ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト)

Honda Urban EV Concept(ホンダ・アーバン・イーブイ・コンセプト)




新開発のEV専用プラットフォームを採用し、将来の量産EVモデルの技術とデザインの方向性を示すコンセプトモデル。本モデルをベースにした市販モデルを、欧州に続き日本で2020年に発売。

クラリティ PHEV(ピー・エイチ・イーブイ)

「SPORT HYBRID i-MMD」をベースに、バッテリーを高出力&高容量化し、EV走行のみで100km以上の航続が可能。低全高フォルム、大人5人が座れる居住空間と広い荷室スペースなどを実現した新世代のプラグイン ハイブリッドモデル。2018年夏に日本で発売予定。

Honda ロボキャス Concept

Honda ロボキャス Concept


走行機能を持つコンパクトな車体ベースに、キャリースペースとなる上屋を自由に組み合わせることができる、人々の夢やアイデアを叶えるために生まれた小型電動モビリティー。

代表取締役社長 八郷隆弘




Hondaには、二輪車・四輪車・パワープロダクツ・ジェットなどの多岐に渡るモノづくりの力と商品を通じて得た「世界2800万人のお客様との繋がり」があります。これらは、Hondaの「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」という想いの具現化の証です。その想いは、国を超え・時代を超えて拡がってきました。今後も引き続き、二輪車・四輪車ともに、強みであるグローバルモデルのラインアップを強化し、魅力ある商品を幅広く、世界中のお客様にお届けしていきます。




さらに、「カーボンフリー社会の実現」に向け、技術・商品の開発に取り組んでいます。ガソリンモデルの低公害化・低燃費化を進め、四輪車においては、ハイブリッドモデルのラインアップを拡充してきました。今後もハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデル、EVモデルを強化しますが、電動化技術を搭載したモデルにおいても、「役立つ喜び」・「操る喜び」を実現していきます。Hondaは、お客様の生活の可能性を拡げるチャレンジを今後も続けてまいります。

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