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フォルクスワーゲンのディーゼル車「パサート 2.0 TDIシリーズ」が来年初めに日本導入


世界的にも最も厳しい日本の今回の認証取得は、ポスト新⻑期排ガス規制の基準に適合した「パサート 2.0 TDI」が、2018年初からの国内発売が決定。それに先立ち、東京モーターサイクルショー2017(10月25日から一般公開)会場にて、「パサートVariant TDI」が参考出品される。

日本のディーゼル乗用車市場は拡大する近年。特に輸入車では、今年上半期で前年比2倍以上と大きな注目を集めている。ディーゼル車が伸びている背景には、パワフルな走りに加えて、経済性(燃油代)、環境への貢献や(CO2 排出量の少なさ)などへの理解の広がりなどが挙げられ、今後も一定の需要が見込まれている。そんな中、フォルクスワーゲングループでは、新たに「TDI」モデルの追加導入を決定した。




今回導入する2 リッター、ターボディーゼル「TDI」は、排ガス後処理システムに酸化触媒、SCR(尿素式選択還元触媒)、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)を採用。これらによって世界的に最も厳しいとされる日本のポスト新長期排ガス規制への適合を実現。






またこのパサートは国内販売するフォルクスワーゲンの中では上位に位置する中型車で、セダンとステーションワゴンの2 モデルを展開。2015 年7 月の導入以降、ひとクラス上の競合車を凌駕する居住性、快適性、そして、将来の自動運転に向けた数々の高度運転支援システムや安全、快適装備を装備しており、今回はその車体に最新鋭の「TDI」を搭載したかたちとなる。




フォルクスワーゲングループジャパンでは、、今回のディーゼルモデルの導入決定に合わせて、ステーションワゴンの「パサート Variant TDI」を10 月28 日(土)から一般公開が始まる第45 回 東京モーターショーに参考出品する。





第45 回 東京モーターショーに「Passat Variant TDI」を参考出品


 2.0 TDI(ターボディーゼル)の国内認証を正式取得


 増加傾向にある日本国内の輸入ディーゼル車需要に応える


 「Passat 2.0 TDI」シリーズの導入は、来年初めから


 世界的にもっとも厳しい日本のポスト新長期規制排ガス規制に適合


(日本仕様の2.0 TDI は、排ガス後処理システムにEGR*2、酸化触媒、SCR*3、DPF*4 を標準装備)




*1……TDI は、VW のターボディーゼルエンジンシリーズの総称。


*2……排気再循環


*3……SCR(尿素式選択還元触媒)


“4……DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)



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