「デリカD：5」、「アウトランダー」に続く第3弾として、アウトドアグッズのような雰囲気の特別仕様車「ACTIVE GEAR（アクティブギア）」の設定をコンパクトSUV「RVR」にも追加。11月16日から発売される。
コンパクトSUV「RVR」が一部改良を加えて11月16日から発売が開始される。今回の仕様変更に伴い、予防安全技術「e-Assist」を標準装備（Gグレードのみ）するほか、前方の車両や歩行者を検知して警報や自動ブレーキを行う衝突被害軽減ブレーキシステム（FCM）、対向車の有無で、自動でハイビームとロービームを切り替えるオートハイビーム（AHB）なども標準搭載となる。
これと同時に、このコンパクトSUVにデリカD：5やアウトランダーで好評を得ている「ACTIVE GEAR（以下アクティブギア）」の設定も追加される。
アクティブギアはアウトドアシーンに映える道具感溢れるデザインをコンセプトに、アクセントカラーには登山ロープやバックパックに採用されることの多いオレンジ色を選択。LEDデイライトカバーとウインカー付き電動格納式リモコンドアミラーをオレンジに、フロントスキッドプレートとアルミホイールはブラックに統一。ステアリング、シフトノブ、センターアームレストといったインテリア類もオレンジに変更したほか、ドアトリムに合成皮革を採用することで高級感を演出している。
RVRではメーカーオプション設定だったスマートフォン連携ディスプレイオーディオ（SDA）と、フロントシートヒーター、運転席パワーシートが標準設定に。これに加えて、サイドデカールや大型テールゲートスポイラー、ブラック＆オレンジのフロアマットといった専用のオリジナルパーツを組み合わせた「ACTIVE GEAR コンプリートパッケージ」（11万5841円）も用意している。
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