「S、R、RS」の3シリーズを展開するストリートトリプルだが、日本国内ではRは販売されていなかった。……が!「R」をベースに、足着き性を高めた新型モデル「スピードトリプルR LOW」の国内導入が決定! 【10月14日発売、125万円~】
ストリートトリプルと言えば、パワフルで俊敏、直感的なパフォーマンスを誇るトライアンフの代名詞的存在。ストリートファイタースタイルのスピードトリプルS、よりパワフルに進化しサーキットキット走行も難なくこなすスピードトリプルRSという国内で展開している従来のラインナップに加えて、「スピードトリプルR LOW」が追加となる。
大きな特徴の一つが、スピードトリプルRS比で45mmほど低く設定したシート高。日本人の体格でも足が着きやすく、扱いやすさを格段に向上している。
エンジンは先代のスピードトリプル比で11.3%向上となる118psを発生するハイスペックなものを搭載し、スロットルレスポンスやトラクションコントロール、ABSの効き具合を調整できるライディングモードも搭載。
5インチTFTディスプレイのメーターユニットは、車載コンピューターの各種情報を表示できるほか、ディスプレイのテーマをお好みで選択できるという遊び心も備えている。
発売日は10月14日(土)から、価格はカラーリングによって異なり、125万~127万2000円となる。