大井川鐡道、営業運転15周年のC11形190号機蒸気機関車に九州仕様「門デフ」を取り付け

大井川鐡道は。営業運転15周年となるC11形190号機蒸気機関車に除煙板を九州地区で活躍していたタイプに変更して運転する。

除煙板を九州地区で活躍していたタイプは通称「門デフ」。

九州の小倉工場で小倉工場式切取除煙板が誕生、小倉工場が門司鉄道管理局管内にあることから「門デフ」と呼ばれるようになった。

C11形190号機蒸気機関車は九州地区を中心に活躍していたが「門デフ」を付けた実績はなく、大井川鐡道がSL復活運転40周年の2016年1月から3月の間、期間限定で行われた。

運転日は他の蒸気機関車との使用の関係で未定となっている。