
JR西日本は、SL「やまぐち」号が今年の運転を3月24日より開始した。
今年の運転開始は昨年11月にデビューをしたD51形200号機蒸気機関車がけん引した。
運転開始を記念して新山口駅において出発式を開催、小玉紀彦山口県観光スポーツ文化部部長、江島潔参議院議員、山本勝文JR西日本新山口駅長、「やまぐち奇兵隊」、山口県PR本部長「ちょるる」、おごおり地域づくり協議会「おごりん」が出席した。

「SLアテンダント」の山口県立大学国際文化部文化創造学科2年坂上留美さん、岡村春奈さんが紹介された。

「SLやまぐち」号に乗務する宮本悠平機関士、村上守機関助士に小玉紀彦山口県観光スポーツ文化部部長、「SLアテンダント」より花束が贈呈された。

「SLやまぐち」号に乗務する上垣公臣車掌、福嶋浩二車掌に小玉紀彦山口県観光スポーツ文化部部長、「SLアテンダント」より花束が贈呈された。

山口県PR本部長「ちょるる」、おごおり地域づくり協議会「おごりん」。

昨年9月にはSL全盛期の客車を忠実に再現したレトロな新製客車を投入した。

昨年11月には山口線でD51形200号機蒸気機関車を44年ぶりに本線へ復活させた。

今年は明治維新から150年と節目の年であり、維新胎動の地「山口」では全県をあげて盛り上げを図り、SL「やまぐち」号も12月まで運転期間を延長、8月のお盆時期にも運転日を設定、92日間の運転を予定している。