東武鉄道は、3月26日に埼玉県久喜市の南栗橋車両管区で東武鬼怒川線での運転開始前にSL撮影会を開催した。
撮影会に加え、事前応募制で客車への試乗体験を実施した。
SLはJR北海道から借り受けたC11形207号機で、東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉駅間で8月10日より運転する。2017年度は土休日を中心に98日間運転する予定となっている。
列車名はSL「大樹」、世界遺産「日光の社寺」である日光東照宮から連想する将軍の別称・尊称であり世界一の嵩さを誇るタワー「東京スカイツリー」を想起させることから、力強く大きく育ってほしいとの思いを込めた。
東武鉄道でお馴染みの100系「スペーシア」車両、200型「りょうもう」車両、300型「きりふき」車両、20000型、8000系8111号編成丸目セイジクリームリバイバル車両のほか、新型特急車両5000系「リバティ」に東京メトロ日比谷線相互直通新型車両70000系を展示し、自由に撮影できる車両撮影会を実施した。
4月21日より運転開始する新型特急車両5000系「リバティ」を展示した。
2017年度に運転開始予定の東京メトロ日比谷線相互直通新型車両70000系を展示し、車両撮影会を実施した。