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京浜急行電鉄は、駅ホームのさらなる安全性の強化を図るため、「ホームドア」の設置や「内方線付き点状ブロック」「固定柵」の整備を進める。
2020年度までに京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡、羽田空港国内線ターミナルの5駅に「ホームドア」を設置する。
2010年に京浜急行電鉄初となるホームドアを羽田空港国際線ターミナル駅に設置しており、2016年10月からはホームドアの実証実験を三浦海岸駅で開始するなど他駅での導入検討を進めてきた。
内方線付き点状ブロックは、現在72駅中48駅が設置済で引き続きホームドアを設置していない全駅への整備を進めていく。
固定柵は、2020年度までに浦賀駅、小島新田駅、新逗子駅の線路終端部側に設置する。
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