車名の由来ってなんだろな! 歴代モデルと振り返ろう
【ヴォクシー歴代モデル】
やってきました! 車名の由来ってなんだろなのコーナー。
今回登場するのは、前回ノアの兄弟車であるヴォクシーです。
基本的な設計はノアと同じですが、ヘッドライトが2段式となり、アグレッシブな外装イメージとしています。
販売チャンネルがネッツ店専売となっていることも異なる点です。
車名の由来は、英語の「VOX(言葉・声)」からの造語となっていますが、英語の箱型を意味する「BOXY」を連想させる若々しい響きの語感も加味されて命名されました。
実質「ライトエース ノア」の後継モデルで、エアログレードを除き5ナンバーのボディサイズとなります。
初代 60系(2001−2007年)
キャッチコピー:「I am a father.」「俺には、キミをカッコよくする義務がある。」
押しの強い外装デザインで若いファミリー層をターゲットにしたヴォクシーは、2001年11月に登場。
発売当初は4速AT・8人乗りのみだったが、2004年のマイナーチェンジでCVT・5人乗りも追加されている。
現行型でも根強い人気を誇る特別仕様車の「煌」は、2005年に初登場した。
2代目 70系(2007−2014年)
キャッチコピー:「父になろう。」
ノアと同様に、初代のキープコンセプトである2代目。
3列目シートは、ワンタッチで格納や収納ができる「ワンタッチスペースアップシート」機能を初採用した。
また2010年6月には、コチラもノアと同様に、スポーツモデルの「G’s」が追加されている。
3代目 80系(2014年−)
キャッチコピー:「俺。父。俺。」
デザインコンセプトの「EMOTIONAL BOX」により、車外からでも室内の広さがかわる箱型フォルムとなった3代目。
カッコ良さをより強調させるため、ヘッドライトに続きグリルも上下2段構成としている。
ハイブリッド車は約1カ月遅れの2014年2月発売された。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]