レクサス初のミニバン「LM」には
4人乗りと7人乗りがある!!
本日から開催されている上海モーターショーにて、ワールドプレミアを迎えたレクサス初のミニバン、LM。中国やアジア市場でのデビューはもう間もなくのよう。披露されたシルエットを見ると、アルファード&ヴェルファイアをベースとした高級ミニバンというのが一目瞭然。しかしフェイスはレクサスならではのスピンドルフェイス、リア横基調のフラットなテールランプを備え、さらにサイドのセンターピラーにはデュアルアローヘッドクロームの加飾が加えられ、アルファード&ヴェルファイアとはひと味違う、さらに高級感を高めた雰囲気をまとっています。
すでに公開されている情報によると、LMのサスペンションは、昨年登場したレクサスESに採用された新技術「スウィングバルブショックアブソーバー」を採用し、優れた乗り心地を実現。
内装で驚くのは、前席2名、後席2名の4シーターの設定があること。このサイズのクルマでの4シーターは、ビジネス利用を狙ってのことと思うが、写真を見るに、シートはアルファード&ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジのシートよりもさらにゴージャスで、センターにはタッチコントロールパネルを備えたセンターコンソールがあり、さらに前席との境には、26インチカラーディスプレイ、冷蔵庫、。傘収納などを備えたキャビネットのようなものも設置されている。もちろん、アルファード&ヴェルファイアのような3列7シーターの設定もあるようで、こちらは革製のシートカバーで仕上げられているとのこと。
LMに用意されるモデルは、LM350とLM300h。FF車と4WD車があるようです。LM350は3.5LDOHCガソリンエンジン、LM300hは2.5リッターアトキンソン4気筒エンジンとハイブリッドシステムとのことで、エンジンラインアップはアルファード&ヴェルファイアと同じ仕様と思われます。
また詳細や別カット等が手に入れば続報を公開します!
お楽しみに!
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[Text byスタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]