バルブ交換をするだけで、憧れの流れるウインカーを実現できる!
Valenti
ヴァレンティ
30系後期アルファード&ヴェルファイアなど、最新車種に多く純正採用されているシーケンシャルウインカー。ウインカーの点滅時に、点灯面が段階的に増えていく、いわゆる流れるウインカーのこと。この最先端のウインカーをバルブ交換だけで手に入れられる超画期的アイテムがヴァレンティから登場した。
ごく一般的なウインカーを備えたクルマで、シーケンシャルウインカーを実現したいと思ったら、レンズ自体の交換やLEDの加工などを含むかなり大がかりなカスタムが必要となる。コストもかかるし、クルマを預ける必要もあるだろう。だが、ヴァレンティがリリースした「ジュエルLEDシーケンシャル ウインカーバルブ」は、なんとバルブ交換だけでこのシーケンシャルウインカー化が実現できる超画期的なアイテムなのだ。しかもヘッドライト本体の脱着や分解、加工の必要は一切なく、ただバルブを交換するだけ。これはほんとにスゴイ。
製品の構造は実に独特。純正と同形状のソケットの先に横長の基盤を設けたもので、この部分が点滅面となる。現状のラインアップは30系前期のアルファード&ヴェルファイアと、80系後期のノア&エスクァイア。
高輝度LEDチップを片側21個、合計42個使用。流れるという見た目だけではなく、抜群の明るさにより実用性も高い。
取り付けは純正バルブと交換するだけ
①まずは純正のバルブを取り外す。ソケットを持ちながらクルッと回転させるとロックが外れる。
②次に製品を、レンズ内の空間の向きを確認しながら、バルブの差込口から斜めに入れ込んでいく。
③フレックスローテーションという独自の機構により、ランプ内で確実に調整、固定ができるソケットを採用。
④ソケットの差込が完了したら、配線の先にあるコネクタを純正配線と接続。同形状なのでぴったりフィット。
⑤コネクタを接続したら、水の浸入を防ぐ防水カバーを被せて作業は完了。工具の必要もなく実に簡単。
ただし、ひとつ注意。このキットは消費電力が少ないので、装着すると車両側が球切れと誤認して、ウインカーの点滅速度が上がるハイフラッシュ現象が発生する。それを防ぐために、別途ハイフラ防止用抵抗などを合わせて使用しよう。
装着簡単、お手軽シーケンシャル化ができるヴァレンティの「ジュエルLEDシーケンシャルウインカーバルブ」。純正配線と接続するコネクタの向きを変えれば、「流れる点滅」、「通常点滅」の切り替えもでき、保安基準適合、さらに1年保証付き。アルヴェル、ノア、エスクァイアユーザーはぜひ手に入れたい!
ヴァレンティのYouTubeチャンネルでは、実際にヴェルファイアに装着した状態の点滅動画が見られる。ぜひチェックしてみて!
SPECIFICATIONS
ジュエルLED シーケンシャルウインカーバルブ
●価格:オープン
●適合:アルファード(30系前期)、ヴェルファイア(30系後期)、ノア(80系後期)、エスクァイア(80系後期)
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]