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【ホイール交換の基礎知識・第1回】愛車のホイールを交換すべき4つの理由|FUJI CORPORATION presents


【ホイール交換の基礎知識・第1回】


愛車のホイールを交換すべき4つの理由


愛車のカスタマイズにおいて、要注目の存在である社外アルミホイール。サイズの読み方や構造、そしてメリットなどの基礎知識を、近藤真彦さんのCMでお馴染みのフジコーポレーション監修のもと連載でお届けします。第1回は「人はなぜホイールを交換するのか?」。4つの理由から、ホイール交換について考えてみましょう。



理由その1 デザイン


 最近では、ほとんどのクルマが純正アルミホイールを採用しています(一部車種/グレードを除く)。ですが、基本的にホイールは、クルマやグレードごとに決められていて選ぶことができません。そのため、ホイールを交換するべき理由のひとつは【デザインを変える】ことにあります。

 ホイールのデザインが変わるとどうなるでしょうか。もちろん、クルマの見た目が大きく変わります。それに加えて、まわりにいる同じ車種との差別化が図れます。例えば、広大なショッピングモールの駐車場で、似たクルマがたくさん並ぶ中、愛車を見つけやすくなるかもしれません。



写真ようにメッシュやスポーク、ディッシュなど、各メーカーから様々なデザインが発売されています。純正が気に入らない、まわりと違うホイールにしたいという人は、タイヤ&ホイール館フジでお気に入りのデザインを見つけてみてください。


理由その2 サイズ


 近年、クルマの純正ホイールのサイズは大きくなってきています。車種によっては19インチや20インチというケースもあり、サイズはそのままでもいいという方もいるかもしれません。しかし、インチアップという表現があるように【ホイールサイズを変える】ことは、ホイールを換える理由になり得ます。

 例えば、30系アルファード&ヴェルファイアでは、純正で18インチのグレードがありますが、22インチまでであれば簡単に履くことができますし、多くの人は20インチを装着しています。その理由は、やはり大きなサイズを履くことによる迫力アップを求めているからです。



同じホイールでもサイズによって、写真のように19インチと21インチでは大きく印象が変わります。また、口径以外にもリム幅やリムの深さなど、こだわればこだわるほど奥が深いのもホイールサイズの魅力です。


理由その3 カラー


 時代によって最も影響を受けているのはホイールの色かもしれません。以前は、シルバーが当たり前だったのに対し、いまは純正でブラック/ポリッシュが採用されるほどブラポリが一般化しています。ただし、これもデザイン同様、純正の色が気に入らなければ【色を変える】ことは、交換すべき理由になります。

 ホイールのメーカーや商品によって異なりますが、複数の色から選べるほか、何十のバリエーションから自分の好きな色にすることができるホイールもあり、デザイン以上に多彩な表現ができます。



多くのホイールに設定されているブラック/ポリッシュをはじめ、ゴールドなどのペイント系、そして重厚な輝きを放つクロームメッキなどホイールによってカラーも様々。モデルによっては、オプションで色を選べたり、限定色が設定されることもあります。


理由その4 性能


 チューニング好きの人は聞いたことあるかもしれませんが、クルマの性能を評価する際の指標としてバネ下重量というものがあります。簡単にいうと、サスペンションから先のブレーキ&ホイール&タイヤの総重量は、重いより軽い方がいいということです。

 つまり【純正よりも軽い】ことは、性能面からホイールを換える理由になります。軽量ホイールの代表的な製造工程である鍛造や、鋳造でも軽くすることができるフローフォーミングなど、カタログに掲載されているスペックから、ある程度の性能を測ることもできます。



ホイールの性能には、軽さのほかに、強さや放熱性などがあります。それらを高い次元で満たすのがモータースポーツでも採用されている鍛造スポーツホイールと呼ばれる商品群。性能と同時に、価格も高くなっています。


 いかがでしたでしょうか。

 4つの理由のうち、ひとつでも思い当たれば、ホイールを交換するきっかけになります。もちろん、上記で説明した以外にも、ホイールを交換する理由はいろいろあると思いますが……。

 次回からは、ホイールを交換するときに知っておきたいマメ知識をお届けします。お楽しみに!


(監修:フジコーポレーション)



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