30系アルファード&ヴェルファイア
【連載】純正ディスプレイオーディオ(DA)攻略術【第5弾】
現行のアルファード&ヴェルファイアに問答無用で装着されているディスプレイオーディオ。いままで社外ナビを使ってきた人、スピーカー交換やフリップダウンモニターを追加したい人にとってはとってもストレスになってしまうトコロ。そこで、純正DAとうまく付き合う方法から、純正DAを取り外してどこまでカスタムできるかを連載で紹介! 第五弾は純正ディスプレイオーディオを活かしたままアルパインのBIG Xを装着する方法です。
ALPINE STYLE/アルパインスタイル
アルパインスタイルなら
純正DAを活かしたままBIG Xが装着可能
大人気ナビ「BIG X」を純正のディスプレイオーディオの機能を損なわずセットアップできるカスタムがアルパインスタイル各店で施工可能だ。
この方法では、純正ディスプレイオーディオのユニットをはずしてBIG Xに交換するのだが、純正ユニットをリアラゲッジのスペースに移設。
これにより、一般的には使えなくなってしまう一部機能をこのラゲッジのディスプレイオーディオユニットで操作できるというもの。
気になる価格は取り付け工賃もあわせて約50万円〜とちょっと高額だが、BIG Xの高機能が使え、さらに拡張性も高い。そして純正機能もそのままという部分を考えると十分魅力的。
いろいろと純正ディスプレイオーディオの解析が進み、できることが増えている中、アルパインスタイルオリジナルのこの方法もぜひ注目したいカスタム。気になった人は、近くのアルパインスタイルに問い合わせてみよう!
もちろんアルヴェル専用設計カメラも連動
発進前確認やエアロの縁石ヒット防止に役立つフロント、直前直左確認用のフロント左サイド、左サイド確認用のサイド、リア用まで、複数のカメラ追加もBIG Xなら可能だ。
DAユニットをラゲッジに移植
車両設定機能などをなくしたくない人はコレ
アルパインスタイルのDA移設キットは、アルヴェル専用で、純正DAの機能を活かしたままラゲッジスペース左サイドに移設するもの。そのためDAに備わっているT-Connectによるヘルプネット機能や車両の各種設定機能などはそのまま使用できるので何の問題もなし。移設したあと(ダッシュボード)には大画面11型のBIG Xが専用パネルによって純正然と収まるため、見映えも使い勝手も機能もすべてアップするのだ。
車内エンタメ空間が充実する拡張性も魅力のひとつ
後席用モニターやハイレゾ対応の3WAYリフトアップスピーカー、ラゲッジスペースを犠牲にしないバックドア装着のサブウーファーなど、多彩な機能拡張もBIG Xならお手のもの。
2021モデルはAndroid Auto/Apple CarPlayにも対応
これから車両購入を検討している人は
移設済みのプランを選ぶのも一手
お問い合わせはお近くのアルパインスタイル各店へ
アルパインスタイル横浜246 042-850-7282
アルパインスタイル福岡R3 092-663-5680
アルパインスタイル大阪171 072-640-6500
https://www.alpine-style.jp