1月中旬完成予定!
新作エアロパーツで高級SUVへ
KUHL Racing 80ハリアー
新型ハリアーのカスタムに猛烈に力を入れているKUHLは、これまですでに「KRUISE by KUHL RACING(クルーズバイクールレーシング)」シリーズから多数のエアロパーツを発売しています。カスタムコンプリートカープランも充実しており、KUHLのハリアーカスタムは完成したのかと思いきやまだまだ開発は続いているようです。今度のエアロパーツは「KUHL Racing(クールレーシング)」シリーズからのリリースとなっており、最大の特徴は大きくカバーされた存在感のあるデザインですね。これはKRUISEが純正車高でもスタイルがキマることをコンセプトにしているのとは対照的に、ガッツリとローダウンしてキマるデザインを意識しています。現在はまだ開発段階ですが、”車高の高いSUVをエアサスなどでわざわざローダウンしてこそカスタマイズカーの醍醐味”といわんばかりのスタイルをみせてくれることでしょう。
例の樹脂部分をなくしてくれる!
新型ハリアーにおいて、カスタム好きはどうしても気になるというところがあります。それは前後バンパー及びサイドの下部にある樹脂部分です。SUVなのでSUVっぽさというか、オフロードを走行するっぽい雰囲気を演出するための樹脂むき出しデザインになっていると思われますが、高級SUVと考えた場合には樹脂むき出しというのはいただけません。そこでKUHL Racingのエアロパーツはその樹脂部分を完璧にカバーするデザインとなるようです。フロントハーフのデザインをみると、樹脂部分をカバーする形状とその下にフラップデザインのエアロパーツが2分割でついているようにしています(実際には一体型です)。エアロパーツをボディ同色にペイントすることで、樹脂部分がなくなり高級感がさらにアップするというわけですね。
サイドステップも同様に純正の場合はドアパネルが樹脂むき出しになっていますが、KUHL Racingのサイドステップはドアパネルまでも覆うデザインになっているので、こちらもボディ同色にペイントすることで、高級感がアップします。
そしてリアハーフスポイラーですが、こちらもリアバンパーの樹脂部分をなくせるデザインとなっていますが、フロントとサイドと違うところは純正の樹脂部分をカバーするのではなく、大幅にカットしてしまいます。なぜカットするのかというと、じつはこのデザインは純正バンパーと比べて5cm程度上に上がっています。これによってリア全体のボッテリ感がなくなって、スッキリとスタイリッシュにみえるというわけです。さらに専用の左右4本出しマフラーがプレミアムSUVの雰囲気を演出してくれるというわけです。
このハリアー用の新作エアロパーツは1月中旬の完成を予定しているとのことなので、正式発表を楽しみにしたいですね。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]