本気だけどゆる〜い連載!
“あり得ない”を想像し実車を超えるリアル感を目指す
カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第7回
ボディに施すセンス抜群の“おふざけ”
こんにちは、魅せプラモ担当シモダです。今月はロゴ作りのお話。PAPAN部長が作るプラモは基本“廃車系”ですが、ただボディにヤレ感を出すのではなく、ベースにはどこかで見たことあるロゴが入ってるんですね〜。
例えば上の写真。クルマはマツダのK360という1959年〜1969年に販売していたオート3輪ですが、ボディのロゴはご存じセブンイレブン。日本1号店(東京都江東区豊洲)は1974年だそうなので、まあ実際にもあり得ないでしょう。
でも実在したかどうかではなく、こんな組み合わせ楽しい!でいいのです。このロゴは、「ハイキューパーツ クリアデカール」という、家庭用レーザープリンターで印刷できる透明のデカールを使っているそうです。
白色の印刷はできないので、使いたい絵柄に白が入っている場合は、白地の部分に貼るなど事前に考える必要があります。このロゴやボディカラーを全て塗り終えた綺麗な状態から、汚れなどヤレ感を出していくんですね。なんかもったいない!
papan部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography
SNSにタグ付けて投稿したら掲載するかも!
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スタイルワゴン2020年12月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]