Subaru Motorsports USAオフィシャルグッズが正規ルートで手に入る
スバルモータースポーツUSAって何?
アメリカではARA主催の全米ラリー選手権(国内で言うところの全日本ラリー選手権)が人気を博していることもあり、北米スバルがモータースポーツ全般を統括すべく「スバルモータースポーツUSA」を発足させた。
同組織ではスバルのモータースポーツ活動を応援するためのオフィシャルグッズも積極的に商品展開しているのだが、この度ひょんな事から日本国内でもゲットできるようになったんです!!
スバルフリークは必見ですよ。
米国との太いパイプを活かしファンが喜ぶグッズを正規輸入して販売を開始
ちょっと日本国内では情報が出回っていない節がありますが、実はスバル車販売の主戦場でもある北米市場でも公道でタイムアタックを行うラリー競技は盛んなんです。
ARA(アメリカンラリーアソシエーション)なる組織の下に全米ラリー選手権が行われていて、そこにUSスバルは「スバルモータースポーツUSA」というチームを結成して参戦しているんですよ。
チームにはモータースポーツにエクストリームな要素を持ち込んだトラビス・パストラーナも在籍しており、2000年代中盤から現在までに年間チャンピオンも5度獲得。
そのライバルとして同じくWRXを駆るデイビット・ヒギンズが2011年以降は年間チャンピオンを独占(2017年はパストラーナが獲得)しています。
そんな中、昨年2019年シーズンにはシリーズ第3戦オリンパスラリーにおいて、同じくWRXを駆る若干17歳のオリバー・ソルベルグ選手が優勝をもぎ取りました。
実はこのオリバー選手、ラリー界のレジェンドとして名を残すペター・ソルベルグ選手の息子で、かねてからのWRC(世界ラリー選手権)フリークにはエポックメイキングな事例だったわけです。
そんなバックボーンもあって古くからお付き合いのある常連さんから、オリバー選手が優勝した2019年オリンパスラリー参戦仕様のレプリカモデル製作の依頼が舞い込みました。
そしてレプリカ車両製作にあたって米国スバルに直接コンタクトを取ってみたところ、スバルモータースポーツUSAにも関与している日本人スタッフさんと懇意になることができたんです。
そんな経緯もあって日米を橋渡しするオモシロイ企画が出来ないものか……と進めてきたのが、今回ここで紹介する「スバルモータースポーツUSA」オフィシャルグッズの取り扱いです。
これらオフィシャルグッズは全米ラリーを戦うスバルの正式な応援グッズであり、日本国内のスバルフリークにとっても意義のある逸品。
輸入販売を手がけるにあたっては輸送費などのコストは商品代に上乗せしないで、採算度外視のバーゲンプライスで提供していく予定です。
今後の展開にもご期待ください!!
オフィシャルグッズ第一弾はアパレル系から
チームウェアやキャップ、ステッカーなどすべてオフィシャルグッズ。
日本ではなかなか手に入らないモノも多いので、スバル仲間にも自慢できる!
思わずスバルBLUEにテンションが上がってしまうTシャツやポロシャツは、SUBARU MOTORSPORTUSAのロゴがプリント済み!!
また、アメリカのアウトドア系アパレルブランドであるKUHLとコラボーションした高品位なシャツやジャケットなどもラインアップ。
過酷な気象条件下での応援が不可欠なラリーならではの商品構成が考慮されている。
店舗はもちろんネット通販も!
スバルモータースポーツUSAのオフィシャルグッズを国内展開するのは、ラリーカーのチューニング&メンテナンスを手がけると共にオリジナルボディキットも手がける名門ラ・アンスポーツ。
第1弾アイテムは早期完売が予想されますが、第2弾以降も継続してインポートしていくとのことで要注目!!
まずは在庫の有無を確認してから店頭のショールームに足を運んでみてください!
ラ・アンスポーツ
千葉県野田市中野台鹿島町11-13
04-7124-9199
http://www.launsport.com
Ⓒ PHOTO:David Trumpore / Subaru Motorsports USA 2020
Matthew Stryker / Subaru Motorsports USA 2020
SUBARU Style Vol.7 (2020/9/30)より
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