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グリッターカーゴトレーラー!〈スズキ・ジムニー/シエラ JB64・74〉RVとしてジムニーの進化可能性を広げるアイテム|WIN’S WORKS

2020.09.27 07:00
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そこから先はユーザー次第

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  • 遊びのベースを提案。コンパクトだが可能性は無限

    新規格ジムニーになってから、ジムニーの楽しみ方が徐々に変わってきた。
    JB23で、居住性を確保、JB64になってスタイリングや、動力性能が一般ユーザーにも認められ、クロカン四駆と言うカテゴリーからレジャービークルと言うカテゴリーで一般に認知されつつある。
    そうなると、様々なアクティビティでの使用を考慮した事例が必要。
    実際にJB64をアクティビティのパートナーとして使う場合、最も問題になってくるのが積載量だ。
    乗車定員マックスでどこかに遊びに行こうとすると、荷物が全く積めなくなる。さらに、遊び道具を持って、宿泊となるとかなり厳しい。
    ルーフラックなどを積み、多少積載量を増やしたところで、焼け石に水だ。
    そんな問題にいち早く気付き、対策してきたのがウインズワークス。
    グリッターカーゴトレーラー
    それがウインズワークスの答え。
    小型の多機能トレーラーだ。
    このトレーラーが優れているのは、よくある編み板タイプではなく、プレートを使用した高剛性の立体ボックスをベースにしていること。
    アクスルにはジムニーと同じ5Hのハブを持ち許容荷重は充分。
    ラフに放り込むことのできるカーゴスペースに高さ調整可能なデッキを持つ。
    このデッキはかなり丈夫でデッキの上にテントを張ることも可能。
    本体サイドには小型の収納ケース。
    そして、今話題のロトパックスを装着できる。大きな荷物を入れるときにはカーゴボックスの後方に大きな開口部があり、そこから入れることができる。
    当然のようにこのグリッターカーゴトレーラーは法規基準に適合し、ナンバーを取得することができる。
    高速道路も走行可能だ。
    オートキャンプ的な就寝スペースを備えたキャンピングトレーラーは、高額で大掛かりすぎる。
    しかし、このグリッターカーゴトレーラーは、かなりコンパクト。
    就寝スペースはデッキ上のテントに確保。
    気軽に友人とアクティビティに参加する際、室内空間を道具にスポイルされることがない。
    さらに、このトレーラーのハブはジムニーと共通。
    アルミホイールに同じものを装着し、コーディネイトすることもできる。
    これひとつでかなり遊びの幅が広がる。
    グリッターカーゴトレーラーは、手に入れる事で完結するのではない。
    手に入れてから、オーナーの創造力、行動力で可能性を広げる手伝いをするアイテムなのだ。

    コンパクトでも収納力十分。可能性はアイデア次第だ

    かなりゆったりとしたテントをトレーラーの上に張ることが出来る。
    地面を気にしなくていいので、かなり嬉しい。
    就寝スペースと荷物を置いておく場所が区別できるため、遊びに集中できるのだ。

    GRIDDER Cargo Trailer

    SPECIFICATION
    ●カーゴトレーラー 50万円(予価)
    ●サイドストレージボックス 3万8000円(予価)
    ●サーフテントキット 15万円(予価)

    不思議な形だが、利便性はかなり考えられている

    一見すると利便性が想像できないが、実際に荷台の中を見て、説明を聞くとかなり使い勝手が良さそうだ。
    簡易的な防水機能を備えているので、防水ザック的なものにツールを入れさえすればかなりの防水機能を発揮する。
    かなり考えられた作りと言って過言ではない。
    キャンプなどのアウトドアではかなり良い感じで使えそうなのだ。
    トレーラーの上部デッキを少し上げておくことで、後方視界がかなり確保
    できる。
    この状態がスタンダードスタイルだ。
    トレーラー後部が大きな開口部で開く。
    かなり重量のある荷物でも、ここを使えば利便性はかなり良い。
    トレーラーのサイドには、牽引ロープなどのツールを収納できるトレーを備える。
    鍵付きなのが嬉しい。
    今、注目のロトパックスを装着可能。
    水やツールボックスなど、様々なユニットをアタッチメント的に選べる。
    自立装置付きのレシーバー。
    簡単脱着の汎用システムなのだ。
    作りはかなり強固で、信頼できる。
    ジムニー側にも連結装置が必要。
    灯火類系の配線カプラーも当然製作。
    リアバンパーも何気にお洒落だ。

    ユニット最大の目玉は便利でお手軽なルーフオンテント

    ルーフオンテントは、天候にかかわらず張るのは簡単で、地面の影響を全く受けない。
    テント泊の面倒くさい部分は、地面のコンディションと張る時と収納する際の状態。
    雨天時などはかなり面倒なのだが、このルーフオンテントはかなり手間が省け、遊びに集中することが出来る。
    一度使うとやめられなくなるだろう。
    ルーフオンテントをフルで使用する。
    テント利用時にはラダーを用いて就寝スペースに乗り込む作り。
    天板デッキは高さを自由に変えることが出来る。
    ここをうまく使えば、長物の収納も可能となる。

    ジムニーのチューニングも進化中だ

    オイルキャッチタンク、アーシングケーブルなど、JB23で定番となっていたウィンズワークス定番の商品は、JB64でも健在だ。
    装着位置もスッキリ、まるで純正のようなフィッティングとなっている。
    Hellaホーン、リアラダー、メーター取り付けユニットなど、他社に先駆けて近日中販売予定だ。
    SPECIFICATION
    ●リアラダー 3万6000円
    ●ルーフキャリア 試作品
    ●サイドドアバイザー 7000円
    ●Hellaシャープツイントーンホーンセット 7000円
    ●MTWリアボックスバンパー 試作品
    ●ヒッチメンバー 価格未定
    ●ダイレクトアースキット 1万2000円
    ●SUSオイルキャッチタンク 試作品
    ●カントリーサスペンションキット 12万2000円
    ●シングルメーターカウル 1万3000円
    問ウインズワークス 岐阜県可児市土田2456  0574-24-1700 http://www.winsworks.net
    Vol.244 スズキ ・ ジムニージムニーシエラ No.7(2020/6/30)より
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