先行予約が始まった新型レヴォーグ!
どんなクルマなの〜?をスバ女ライターがレポート
8月20日から先行予約が始まって、カーメディアはもちろん、YouTubeやSNSなどでも盛り上がっているSUBARUの新型レヴォーグ。わたくし、にゃんちゅうーも雑誌「スバルスタイル」の取材で、試乗会に行って乗ってきました! スバルスタイルVOL.7は9月30日発売なので、ココではひとあしお先に、にゃんこの新型レヴォーグに対する印象をお届けいたします♪
まず、新型レヴォーグといえば、やはり新開発のパワーユニットの1.8リッター直噴ターボが気になるところ。エンジン型式はCB18。これまでの1.6リッターと比較すると、最高出力7馬力アップの177馬力、最大トルクはなんと50N・mアップの300N・mを実現しています。1.6リッターの時の走り出しの少し踏み込まなければならないかなという感覚が減り、軽いアクセル開度でパワフルな発進を実感できました。
現在VM型1.6Lに乗っている私からすると、0.2Lアップはかなり大きく感じられました。SGP(スバルグローバルプラットフォーム)+フルインナーフレーム構造や2ピニオン電動パワーステアリング、マッドガードスリット、エアアウトレットを採用し、なめらかなのに大胆で安定した走りを実現しています。まさに、次元が違いますっ!
そして、STI sportに搭載されるドライブモードセレクト、これまた別格!! コンフォート、ノーマル、スポーツ、スポーツプラスの4つのモードで、その日の気分やシーンに合わせてキャラ変できます。私はやっぱりスポーツプラスモードがお気に入り♪ マフラー音が他のモードに比べて大きく重低音に変わり、やる気全開にさせてくれます。乗り味もスポーツカーのようなトルク感やダイレクト感を感じられて、一人で乗るならずっとこのモードでもいいかなって思うしまうほどでした。
走りの向上と合わせて進化したのは、先進安全システム「アイサイトX」。広角化した新ステレオカメラ、前側方レーダー、電動ブレーキブースターを標準装備し、新たに衝突回避を支援するシチュエーションや新機能が増えました。これまで運転をサポートしてもらうと言っても、適用条件が細かく設定されていて、手放し運転をしている感はあまりなかったと思います。今回のアイサイトXは、車線変更、渋滞時のハンズオフ走行ができ、さらにドライバーの異常を検知すると周囲にアラーム音で知らせながらクルマを安全な場所に徐々に減速して停車することができるなど、まるで人が運転しているかのような感覚を味わえました。アクセルもブレーキもハンドルもクルマにお任せ!こんな時代が来るなんて!!笑
新型レヴォーグは、新たなデザインコンセプト「BOLDER」デザインを採用し、SUBARUが提供する価値や、クルマが持つ個性をより“大胆”に際立たせることを目指しています。最初は見慣れなかったエクステリアですが、やっぱりカッコいい! 今回はアクセサリーもかなり充実しており、「Traditional Sporty」「Dynamic&Stylish」「STI Perfomance」の3タイプが用意されています。特にリアアンダーディフューザーやルーフスポイラーは社外パーツかな?と思えるほど攻めたデザインになっているので、オススメですよ!
インテリアは、GT、GT-H、STI Sportの3グレードによってそれぞれシートの色や素材が変わります。アイサイトXを備えたEXグレードを選択すると、コネクティッドサービス(SUBARU STARLINK)、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ(ナビ)が装備されます。現行車のMFD(マルチファンクションディスプレイ)はなく、全ての情報と操作が11.6インチナビに集約されており、スマホやタブレットのような感覚で操作できます。個人的にEXグレードは選択必須間違いなし! ですかね。
さあ、いかがでしょうか。新型レヴォーグ欲しくなってきたでしょう? ここだけでは伝えられない良さがまだまだたくさんある魅力的な1台ですので、今後も目が離せませんよ!! 詳しくは9月30日発売の雑誌「スバルスタイルVOL.7」にて。
さらに、にゃんこ解説(笑)、ちょっと緊張気味の動画もアップしているので、そちらもチェックしてみてください。
(スバルスタイル 今泉あや)
カスタム目線の新型レヴォーグ特集を予定している
「スバルスタイルVOL.7」は2020年9月30日発売!!
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【今泉あや】
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