シャープ感が増したテールランプはどう攻略する?
LEDライティング
新型ハリアーカスタム予想図
未来感が増したビジュアルへと刷新されたヘッドライト&テールランプ。より個性的なスタイルを目指すならどちらも攻略したいポイントだ。人気ライティングブランド、ヴァレンティの西脇氏に、製品開発の展望を直撃してみた。
超コンパクトなテールにどんな機能を盛り込む?
「新型ハリアーはさらにスタイリッシュになりましたよね。ランプ類が小さくなったためか、イマドキ感が増しました。テールランプはイヴォークのような、マツダデザインのような印象ですね。
正直、まだ純正の点灯パターンを確認できていないので、あくまで仮定のお話ですが、もしヴァレンティとして提案できるなら欧州高級車風のキーのON━OFFに合図して応えてくれるウエルカム機能をテールランプに装着できたらいいなぁと思いますね。
新型ハリアーは開発したい車種なのですが、実車を見ないと正直なんとも言えないんですよ。特に、非常に細くコンパクトになったテールにどれだけウチの特徴となる機能を盛り込めるかがポイントです。
シーケンシャル機能は、もし純正が無いなら付けたいし。点灯パターンもCX-30のような“ディミングターンシグナル”を搭載すれば、心臓の鼓動のように遅延処理されたボワッとした点灯パターンになり面白いかもしれません」
ヴァレンティ 広報部 西脇 諒さん
「薄型テールは全面真っ赤な印象。バックランプ位置も不明で早く詳細な情報が欲しい。開発は本当に未定です」
LEDヘッドライトはプロジェクター式に
二重のL字型に光るLEDライトバーが個性的なシグネチャーランプ。さらに、薄型ヘッドにはプロジェクター式を採用する模様だ。
60 HARRIER’s LED TAIL
シーケンシャル搭載のLEDテール
60前期&後期・全車対応のレボ。ウインカーは流れる式or点滅の任意の切り替え式、内側から外側へと光が流れるシーケンシャル機能を搭載。テール内をライトバーが占有するため点灯時の未来感は破格。消灯すればLEDの粒が見えない間接照明式だ。
【PARTS SPECIFICATION】
価格:オープン(実勢=8万円前後)
対応:60系前期&後期
レンズカラー:レッド、ライトスモーク
取材協力:ヴァレンティジャパン 058-322-6700
http://www.valentijapan.com
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