欧州車を彷彿するサイバーコクピット
GARAX
ギャラクス/サイバーコクピット
好みの表示が選択可能な次世代型メーターパネル
昨年の東京オートサロンで衝撃のデビューを果たした、GARAX・アース。縦型12.1型液晶を採用し、スマホとのBluetooth接続で様々なメディアを操作可能にしたシステムは、革命的な存在として話題を集めた。そんなGARAXから、さらなる衝撃作がデビューする。それがサイバーコクピット。
デジタル表示で上級グレードにはオプティトロン仕様もあるアルファード&ヴェルファイアの純正メーターパネル。ひと昔前に比べたら格段に進化しているが、サイバーコクピットは、そんな最新のメーターパネルを遥かに陵駕。
自分の好きなスタイルを選択可能なメイン画面は、スポーツ、近未来、純正風の3パターンが用意され、どれも胸がワクワク高鳴りそうなほど魅力的。
さらにパネル中央のディスプレイにナビやカメラ映像を表示し、運転支援の様々な情報も確認できるそう。
製品化前のプロトモデルを撮影したため、実際に使用することはできなかったが、今までにない機能がかなり盛り込まれている模様。設定は20/30のアルファード&ヴェルファイア全車。これ、間違いなく注目デス!!
撮影した車両は20ヴェルファイアだが、20系/30系、全てのアルファード&ヴェルファイア対応で現在開発中。夜間撮影に強い専用カメラはオプション。
基本表示パターンは3種類
純正風
スピードメーターと回転数が両サイドへ表示される純正風。しかし全てがデジタル表示されているため、純正との違いは歴然だ。
スポーツ
レーシングカーのような雰囲気を味わえるスポーツモード。デジタルだからこそできるパワーメーターは、運転中の気分を盛り上げる。
近未来
純正メーターでは味わえない近未来的なルックス。デジタルディスプレイが増えている最新の欧州車でも、ここまで画期的なものは少ない。
画面中央にディスプレイを搭載
スマホとのミラーリングでパネル内にナビ画面を表示可能。パネルタッチでディスプレイサイズを変更することもできる。
右側メーターは切り替え可能!!
純正風のメーター画面を選んだ場合、右側ディスプレイはタコメーターだけでなく、エコ表示や燃費表示に切り替えられる。
安全運転を支援する機能をモニター表示
ステアリングの切れ角を視覚化できるモード(上)や、純正ソナーの反応をチェックできるモード(中)など、様々な情報が表示できる。空気圧センサーを後付けし、サイバーコクピットとリンクさせれば、タイヤの空気圧をスピーディにチェックするここも可能(下)。他にも様々な機能が満載。
【PARTS SPECIFICATION】
□価格:14万8000円(予価)
□対応:20/30アルファード&ヴェルファイア全車(予定)
□表示サイズ=12.3インチ
□画面解像度=1920×720
□タッチ方式=コンデンサータッチ
問:ケースペック・エレクトロニクス 0566-54-5788
http://garax.jp
スタイルワゴン2020年2月号より
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