この4×4スタイルのプラドを見て、前型でちょっと古っぽいな～なんて感じる人はいないはず。アゲ系の名門「ロードハウス」が製作したこのカディスデモカーは、中期ベースだが、後期にだって負けないスタイリングを実現。むしろこちらの方が迫力があると、あえて中古車でこのコンプリートをオーダーするユーザーも少なくないのだ。また中期独特のこのヘッドライトが好きだという声も非常に多い。150 後期にばかり話題を奪われがちだが、前期や中期だってまだまだ現役なのだ。むしろオフ会などでは前中期の方が幅を効かせているとっても過言ではない。パーツラインアップも時代が長い分、熟成されていろいろ選べるといったメリットもある。
本格派のアゲ足も狙ってみたい
FRONT
REAR
フロント約55mm、リア約25mmアップを実現するスプリング。純正ショック対応モデルで、安定感や操舵性を損なわない。デモカーには、より高い走行性能を実現するビルシュタインダンパーがセットされている。
ショック延長ブラケット
リフトアップ時の伸び側ストローク量不足を解消するアイテム。悪路走行時のダメージを軽減する専用ガードも付属。
ラテラルダウンブラケット
リアホーシングの位置ズレを補正し、リフトアップ車の不快な横揺れを制御するパーツ。ぜひ合わせてセットしたい。
カディス・アップコイル 5万8000円
カディス・ラテラルダウンブラケット 1万9000円
カディス・リアショック延長ブラケット 2万1000円
ビルシュタイン・B6ショックアブソーバー 10万4000円
SPC・調整式フロントアッパーアーム 10万9000円
逆に新しさもある15 0 前期
こちらはカディス前期デモカー。いまでもエクステリアパーツや足まわりなどロングセラー中とのこと。「中期や後期はちょっと洗練されすぎて、ランクル感はこの前期の方がある！」そんな声も少なくないのだ。
問：ロードハウス ☎048-963-7600 http://www.roadhouse.co.jp
スタイルRV VOL.137 ランドクルーザープラドNo.2より
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