新しく17地域がプラス
58地域となったご当地ナンバープレート。
西3ホール
昭和35年9月に設立された、自動車のナンバープレート関係の中央団体である一般社団法人 全国自動車標板協議会。
その東京モーターショー2019のブースは、デザインナンバープレートがたくさん展示されています。
なかでもトピックとなるのは、やはりご当地ナンバー。
2018年10日に交付開始となった世田谷や富士山などの41地域に加えて、新しく17地域のご当地ナンバーが追加されることになりました。
新たに導入される17の地域名表示は、知床、苫小牧、弘前、白河、松戸、市川、船橋、市原、江東、葛飾、板橋、上越、伊勢志摩、四日市、飛鳥、出雲、高松です。
交付開始は2020年5月ごろを予定しているそうです。
知床、苫小牧、弘前
葛飾、板橋、上越
弘前は弘前城と若木山、上越では上杉謙信。
白河、松戸
伊勢志摩、四日市
伊勢志摩では象徴的な鳥居や真珠などがあしらわれています。
市川、船橋
飛鳥、出雲
船橋のプレートでは梨がモチーフに。
市原、江東
高松
市原では小湊鐵道の里山トロッコ列車、江東では会場近くにあるゲートブリッジが使われています。
アイデアのルーツは外国の図柄入りナンバープレート
このデザインナンバー、当初は東京2020オリンピック・バラリンピックのサポートとして国交省ができるコトはないか、ということから発案されたそう。
そんな経緯もあり、オリ・パラからスタートの予定だったそうですが、タイミングがずれて、ラグビーワールドカップのサポートとしてスタートしたとか。
ちなみに、このアイデアは海外のナンバープレートを参考にしたというお話でした。
一般社団法人 全国自動車標板協議会
http://www.n-p.or.jp/
ブースの位置もわかります!
スタイルワゴン ドレスアップナビ
東京モーターショー2019記事
まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_古川教夫]