去る2018年6月19日(火)、お誘いいただいて岡山国際サーキットで開催された「第1回サーキットランミーティング」へお邪魔しました。
第1回サーキットランミーティング
こちらの走行会は「初心者・中級者をメインに、モータースポーツを気軽に楽しむ」という趣旨があります。早朝のピットには年式幅広い車種が並び、和気あいあいとした雰囲気で走行前のブリーフィングも進みました。
こちらの走行会を開催するにあたり、込められている意図を主催の株式会社ビスボークテクノロジー代表取締役・上田昭博さんに伺いました。
「モータースポーツに親しむ機会を増やしたいという想いのもと、開催いたしました。日本でのモータースポーツにおける地位はまだ低く、暴走族と間違われたり、興味のない方々からは敬遠されがちなイメージがあります。それを払拭すべく約5年前から取り組んでいた走行会の“リニューアル版”として、今回第1回としました。より初心者・中級者が参加しやすいイベントとして取り組んでいきたいと思っています」
「この走行会の特徴は、初心者と中級者のかたが半数以上参加していることです。気軽にサーキット走行を体験していただき、参加しやすいイベントをめざしています。次回は10月 25日(木)に岡山国際サーキット、12月11日(火)に鈴鹿サーキットで開催予定です」
参加オーナーへインタビュー
今回の走行会に参加していたマシンのオーナーに、感想を尋ねてみました。サーキット走行初心者、久しぶりの走行というかた、クルマのエキスパートまで、幅広いオーナーが参加していました。
CL CARS読者のみなさまも、気持ちよく走ってみませんか?
■2010年式 マツダ・RXー8(SE3P)オーナー山本さん
地元・総社市から参加の山本さん。行きつけのショップ、ブラストレーシングさんに誘われて参加されたそうです。