岡山県で開催されている「ベッキオ・バンビーノ」は、今年で開催8年目を迎えるクラシックカーラリーです。ベッキオ・バンビーノとはイタリア語で「永遠の少年(少女)」の意味。
イベント規模は日本最大級で、毎年春と秋のラリーに加え、11月にはクラシックカーの展示会を開催しています。とくに春のラリーは、桜とともに春の訪れを告げる、岡山の風物詩のひとつとして定着しています。
ベッキオ・バンビーノの春季大会
このイベントはチャリティーを目的とし、収益金は交通事故遺児就学支援や、東日本大震災被災地の子供たちの受け入れ活動支援などに活用されます。今回は、ベッキオ・バンビーノの春季大会をクローズアップ。今年のルートや見どころをお届けします。CL読者のみなさまも名車たちとともに、岡山のさまざまなスポットをめぐってみませんか?
4月7日(土)・8日(日)の2日間にわたって開催
今年の春季大会は4月7日(土)・8日(日)の2日間。岡山県西部の市町村を、1972年までに製造されたヨーロッパ製のクラシックカーを中心に、88台がめぐります。今年は初の立ち寄り先となる笠岡市も加わる予定です。
立ち寄りルートを確認しましょう
走行ルートと立ち寄りスポットは、公式ホームページで公開されています。ホームページではルート確認のほか、絵画コンテストの告知や過去のムービーを閲覧でき、情報が充実しています。
公式ホームページ http://vecchiobambino.com/
加えて、3月24日より岡山県内のローソン全店舗(約200店)でオフィシャルパンフレットの無料配布がはじまっています(問合せはローソン各店舗へ)。記念としてはもちろん見学・撮影ポイントの予習としてもゲットしておきたい1冊です。