去る2月17日、18日にパシフィコ横浜で開催された「Nostalgic 2days(以下、ノスタルジック2デイズ)」の取材に行ってまいりました。2015年から開始したこのイベントの取材も、今年で4回目となります。
今年のノスタルジック2デイズは、第10回記念というメモリアルイベント。それだけに、例年以上に勢いが感じられる内容となりました。
▲会場であるパシフィコ横浜には、CL執筆陣である中込氏の姿も!
▲同じくCL執筆である山本氏にはお会いできなかったのですが、愛車のオペル マンタは、マニアックな方からの熱い視線をあびていました
ノスタルジック2デイズ 2018:日本車編
ノスタルジック2デイズに出展するクルマの多くが日本車。懐かしいクルマもあれば、当時はもちろん、現在でも貴重な名車が一堂に会するのが、このイベントの大きな魅力なのです。その一方で「国産旧車」の現状、つまり各モデルの相場のようなものが確認できる場でもあります。最近、見なくなったなと思っていたクルマが驚くような価格で売られているケースも…。
▲今年の東京オートサロンでも注目を集めていたガレージアクティブが手掛けた2台のR32GT-Rが展示されていました
▲プリンスガレージかとりのブースに置かれていたのは、懐かしいカルソニックカラーのR32GT-R
▲こちらも懐かしのニスモ400R。貴重な個体だけに、1台でも多く国内に留めておきたいですね…
▲トータルセブンのブースでは、2台のサバンナRX-7と、マツダRX-7の姿が。1台のサバンナRX-7は、何と逆輸入車!
▲日産レパード専門店としてお馴染みのカーショップフレンドブース。今年はさらに規模が拡大された模様。F31型レパードも、いまや新車以上の価格に…
▲当時から高嶺の花だったトヨタ ソアラ(初代)。時代は変わり、旧車として再び手の届かない存在となりつつあります
▲ハイソカーブームのど真ん中に位置していた通称「71マークII」。こちらもソアラと同様、当時の新車価格並みの価値がついてきたということでしょうか
▲こちらのトヨタ スプリンター トレノ。いわゆる「ハチロク トレノ」は、ワンオーナー車で実走行1.5万キロ、エンジンオーバーホール等々で、価格はなんと648万円。一生モノを手に入れたい方にとってたまらない1台ですね<
【全文を読む】
あわせて読みたいオススメ記事