ざっくり、こんなバスターミナルガイド
- 東京駅八重洲口にある京成バスの乗り場をわかりやすく解説!
- 京成高速バスラウンジへの行き方や施設内
- コインロッカーなどバス乗り場周辺の便利スポットを紹介
多くのバスの終着点となっている東京駅。八重洲南口の目の前にあるJR高速バスのターミナルや、八重洲南口から徒歩5分の鍛治橋駐車場などのバスターミナルをはじめ、多くの乗り場があります。
そのため、乗り場へのアクセスや周辺設備の事前確認は必須といえるでしょう。この記事では、東京駅から千葉や成田空港方面などへの高速バスを運行している、京成バスの乗り場を紹介します。
東京駅の京成バス乗り場は3カ所。どの乗り場も八重洲口からのアクセスが便利です。
▼京成バス乗り場&便利スポット
(クリックすると、各紹介部分までスキップします)
1)東京駅 京成バス1番乗り場
2)東京駅 京成バス2番乗り場
3)東京駅 京成バス3番乗り場
4)京成高速バスラウンジ
5)乗り場周辺の便利スポット
東京駅 京成バス1番乗り場
取り扱い路線
1番乗り場の取り扱い路線は、銚子・犬吠埼、東金・成東(シーサイドライナー)、深夜急行バスの新浦安・千葉と金町・松戸方面です。
※2018年9月時点
東京駅からのアクセス
1番乗り場へは、八重洲中央口からまっすぐ直進。交差点を渡って1、2分歩くと見えてきます。
八重洲中央口前の交差点です。ここを直進します。
1番乗り場に到着です。
地下街から行く場合は、20番口を出るとすぐ目の前に乗り場があります。
東京駅 京成バス2番乗り場
取り扱い路線
2番乗り場の取り扱い路線は、三井アウトレットパーク木更津、木更津駅・君津製鐵所、君津駅・青堀駅、勝浦・御宿・安房小湊、かずさアーク・安房鴨川駅・亀田病院、大阪・神戸方面です。
※2018年9月時点
東京駅からのアクセス
こちらはJR八重洲中央口を正面に見て撮影した交差点の写真です。
八重洲中央口から2番乗り場へ向かう場合は、赤矢印のルート進みましょう。交差点をまっすぐ緑矢印の方向へ進むと、1番乗り場に着きます。
この交差点を渡りそのまま直進すると、乗り場が見えてきます。
地下街から行く場合は、2番口から出ます。
東京駅 京成バス3番乗り場
取り扱い路線
3番乗り場の取り扱い路線は、成田空港(東京シャトル)、千葉北・長沼原、ユーカリが丘、千城台・八街、幕張メッセ・千葉市ベイエリア、茂原、白子・大網、深夜急行バスの葛西・奥戸、馬込沢・成田駅方面、北習志野駅・鎌ヶ谷大仏方面です。
※2018年9月時点
東京駅からのアクセス
東京駅から3番乗り場へは、八重洲北口から行くのが最短です。北口を出て直進し、横断歩道を渡ってから左折しましょう。
そのまま進むと、乗り場が見えてきます。
乗り場の向かい側には乗車券発売所や案内所があります。ここは日陰になっているので、バスの到着をここで待つ人も多くいました。
隣には24時間営業の貸駐車場「タイムズ」があるので、車を停めてバスに乗り換えることも可能です。
収容台数は25台。満車になることも多いので、事前に「タイムズ駐車場検索」から混雑状況をチェックしておくと良いでしょう。
タイムズ 東京駅前
すぐそばには、エクシオールカフェやファミリーマートもあるので時間潰しや買い物もできます。
エクセルシオール カフェ バリスタ 八重洲一丁目店
ファミリーマート 八重洲呉服橋店
京成高速バスラウンジ
京成バスが運営する「京成高速バスラウンジ」では、東京駅発着の高速バス乗車券を購入、予約などができる場所です。待合所にもなっているので、京成バス乗り場を利用する人はこちらで待ち時間を過ごすことができます。
東京駅からのアクセス
京成高速バスラウンジは八重洲北口を出てすぐ。駅を出て目の前の横断歩道を渡ると右手にあります。また、東京駅八重洲地下街18番口の目の前です。青い乗り場案内を目印にしましょう。
ラウンジから前述した3つの乗り場はすぐ近く。矢印と電光掲示板により、それぞれの乗り場への案内がとてもわかりやすく表示されています。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内には、東京駅発着の高速バス乗車券が購入できる自動券売機や、各種案内業務を行う窓口があります。
また、ベンチやトイレ、コインロッカーはもちろん、清涼飲料水や軽食とお菓子が買える自動販売機、Wi-Fiや充電のサービスもあります。
乗車までの時間でひと息つくのに、とても便利です。
乗り場周辺の便利スポット
出発時間に余裕がある人は、ラウンジの利用が便利ですが、あまり時間のない人や直接乗り場に行きたい人は、バス停までの地下街に飲食店やトイレ、コインロッカー、お土産スポットなどがあるので確認しておくとよいでしょう。
2番乗り場の最寄りの地下街出口、2番口近くには、男子トイレとコインロッカーがあります。
女子トイレは少し離れた場所にあります。案内をたどって2分ほど直進し右折すると、1番口の近くにありました。
コインロッカーは、小(400円)、中(500円)、大(700円)の3種類の大きさがあります。
他にも、3番乗り場やラウンジ近くに通じる16番口にもコインロッカーがあります。こちらのコインロッカーは結構大きいです。
お土産を買うなら、改札周辺のお店が便利です! 八重洲中央口近くには、グランドキオスクが、八重洲北口の前にはベルマートがあります。
グランドキオスク東京
ベルマートキヨスク八重洲北
まとめ
東京駅の京成バスの乗り場について紹介しました。実際にまとめてみると、乗り場、バスラウンジ、コンビニや飲食店など比較的密集しており、事前にチェックしておけばスムーズにバスの旅が楽しめそうです。
安心して高速バスを利用するために、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
(バスとりっぷ編集部)