目次
福岡(博多・小倉)から大阪へ新幹線でアクセス
福岡(博多)から大阪へ飛行機でアクセス
福岡(博多・小倉)から大阪へフェリーでアクセス
福岡(博多・小倉)から大阪へ高速バスでアクセス
福岡(博多・小倉)から大阪へのアクセス方法まとめ
博多・小倉から大阪へのアクセス方法について、ルート・所要時間・料金をまとめました。
博多から大阪へのアクセス方法
博多から大阪へは主に以下の4つの移動手段があります。
ルート | 所要時間 | 料金 | |
---|---|---|---|
新幹線 | 博多~新大阪 | 約2時間45分 | 16,020円 |
飛行機 | 博多~福岡空港~伊丹空港~大阪 | 約3時間20分 | 13,360円 |
フェリー | 博多~新門司港~大阪南港~大阪 | 約15時間45分 | 9,720円 |
高速バス | 博多~大阪 | 約8時間 | 4,400円 |
小倉から大阪へのアクセス方法
小倉から大阪へは主に以下の3つの移動手段があります。
ルート | 所要時間 | 料金 | |
---|---|---|---|
新幹線 | 小倉~新大阪 | 約2時間30分 | 15,140円 |
フェリー | 小倉~新門司港~大阪南港~大阪 | 約14時間40分 | 7,560円 |
高速バス | 小倉~大阪 | 約8時間 | 4,400円 |
※新幹線はのぞみ・通常期の料金
※2023年8月調べ
福岡(博多・小倉)から大阪へ新幹線でアクセス
1番本数が多く、気軽に利用できるのが新幹線です。博多および小倉~新大阪間は、東海道・山陽新幹線の「さくら」「みずほ」「のぞみ」「こだま」などでアクセス可能。
さくら・みずほ・のぞみなら約2時間半で移動できます。運行本数が多いので、時間を合わせやすいのが新幹線のメリット。
博多駅から新大阪駅
小倉駅から新大阪駅
※のぞみ・指定席・通常期の料金
※2023年8月調べ
新幹線のメリット・デメリット
運行本数が多い
所要時間が短い
デメリット
他の移動手段と比べ料金が高い
福岡(博多)から大阪へ飛行機でアクセス
福岡空港から伊丹空港へ行く飛行機の飛行時間は約1時間10分。伊丹空港は大阪市外にあり、大阪駅周辺へ移動するにはリムジンバスなどで30分ほどの移動が必要です。
ちなみに、小倉駅から大阪へ行くのに飛行機を利用したい場合も、博多駅まで新幹線などで移動し福岡空港から伊丹空港を目指すことになります。乗り換えが多くなり、交通費の合計金額も新幹線と変わらなくなるのでおすすめではありません。
博多駅から大阪駅
料金:13,360円(電車・バス 910円)
乗り換え:2回
所要時間:約3時間20分(飛行・乗車時間:約1時間45分)
※搭乗時間の約1時間30分前に行く場合
※アイベックスエアラインズ利用の料金
※2023年8月調べ
飛行機のメリット・デメリット
飛行・乗車時間が短い
閑散期などは新幹線よりも安い
デメリット
空港から所要駅への移動時間や乗り換えが生じる
新幹線と比べ運行本数が少ない
福岡(博多・小倉)から大阪へフェリーでアクセス
新門司港から大阪へフェリーで移動することも可能です。運賃は乗船する部屋によります。一番安いエコノミーでは7,220円~と格安。乗船時間は約12時間30分かかるため、夕方に出港して翌朝着となります。交通費を節約したい人以外にも、移動時間も旅行気分を楽しみたいという人にはおすすめです。
ただし、小倉や博多から新門司港へ、大阪南港から大阪駅周辺への移動が発生します。
小倉~新門司港は無料バスが運行していますが、その他の移動については交通費がかかるので事前に確認しておきましょう。
博多駅から大阪駅
料金:9,720円(新幹線自由席・バス・電車 2,500円)
乗り換え:4回
所要時間:約15時間45分(乗船・乗車時間:約14時間45分)
小倉駅から大阪駅
料金:7,560円(電車 340円)
乗り換え:3回
所要時間:約14時間40分(乗船・乗車時間:約13時間50分)
※フェリー・新幹線は通常期の料金
※2023年8月調べ
フェリーのメリット・デメリット
料金が安い
スケジュールによっては宿泊代を節約できる
移動時間も旅行気分と楽しめる
デメリット
移動時間が長い
夜行便しかない
福岡(博多・小倉)から大阪へ高速バスでアクセス
博多や小倉から大阪へは高速バスでもアクセスできます。所要時間は8時間~10時間ほどかかるため直行便はすべて夜行バスです。
時間はかかりますが、料金が安いことや、高速バスは悪天候時や災害時に新幹線や飛行機が運休の場合でも、運行している可能性があり、いざという時の移動手段として利用できるというメリットもあります。
博多駅から大阪駅
小倉駅から大阪駅
※2023年8月調べ
高速バスのメリット
料金が安い
他の移動手段と比べると災害や天候による運休の可能性が低め
スケジュールによっては宿泊代を節約できる
デメリット
移動時間が長い
夜行便しかない
どのアクセス方法にもメリット・デメリットがありますので、スケジュールや目的にあわせて選んでくださいね。
(バスとりっぷ編集部)