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スパリゾートハワイアンズの魅力
「スパリゾートハワイアンズ」には、プールを中心とした6つのパークがあります。全長283m、高低差40.5mの日本一のウォータースライダーなどを備えた「ビッグアロハ」、全長50mの屋内プールや3種類5コースのウォータースライダー、ドクターフィッシュの足湯テラピーなどを楽しめる「ウォーターパーク」、男女いっしょに水着で楽しめる南欧風の屋内スパと男女別の温泉の2つの施設でくつろげる「スプリングパーク」などなど。
その他に、屋外温水プール「スパガーデンパレオ」や露天風呂のある「江戸情話余市」、フィットネススパ「ウイルポート」があります。
そして、スパリゾートハワイアンズといえば、フラダンスのショー。華やかな衣装に身を包んだフラガールたちのステージはもちろん、タヒチアンダンス、サモアの火の踊りなど、本格的なポリネシアンダンスのショーがあり、ハワイの空気感にどっぷりと浸れます。
また、フラダンスや映画のモデルになった炭鉱町とフラガール達の生い立ちについて知れるミュージアムも併設。1日では周り切れないほどのお楽しみが盛りだくさんのテーマパークなのです。
東京からスパリゾートハワイアンズへのアクセス方法
■交通費のみなら高速バスが安い
東京からスパリゾートハワイアンズへ行くには高速バスがおすすめです。理由は、電車と比べ圧倒的に安いから! 料金は3,500円、所要時間は約2時間45分です。 しかも東京駅からスパリゾートハワイアンズ近くのバス停まで直行できます。
一方、電車で行く場合には、東京から同施設の最寄り駅JR常磐線の湯本駅までは特急ひたち(いわき行)で6,290円。所要時間は約2時間15分ほどですが、湯本駅からスパリゾートハワイアンズまでは送迎バスで15分ほどかかります。
所要時間 | 片道料金 | |
---|---|---|
高速バス | 2時間45分~ | 3,500円 |
特急ひたち(いわき行) +送迎バス | 2時間30分~ | 6,290円 |
■日帰り利用なら入場料込みのバスツアーが安い
東京からスパリゾートハワイアンズへ日帰りで行く場合、入場料も考慮するとバスツアーがお得です。
例えば、スパリゾートハワイアンズの入場料(前売券)は3,400円。往復交通費は高速バスで7,000円。同施設を訪れる場合には最低でも合計で10,700円はかかります。
ところが、日帰りバスツアーを利用すると、往復の交通費と入場券が付いて5,780円~と大変お得です。日帰りツアーの滞在時間は5時間ほどです(バスツアーの内容による)。
入場券 | 料金 | 合計 | |
---|---|---|---|
高速バス利用 | 3,400円 | 7,000円 | 10,700円 |
バスツアー | ツアー料金に込み | ツアー料金に込み | 5,780円~ |
■提携ホテルに宿泊すると交通費が無料!
また、せっかくなら宿泊してゆっくり楽しみたいという人もバスがかなりお得。というのも、系列のホテルに宿泊すると、東京からスパリゾートハワイアンズまでの高速バスの料金が往復無料になるんです。しかも、ホテルの宿泊プランにはスパリゾートハワイアンズ入場券が付いています。ちなみにお得なプランでは、2名で1泊2食+入場券付きプランが9,860円(2020年2月現在)と、格安!
スパリゾートハワイアンズには、「モノリスタワー」「ホテルハワイアンズ」「ウイルポート」「クレスト館」の4つのホテルが隣接しています。ひとり旅プランから大家族で泊まれる部屋など、料金や部屋のタイプはさまざまなので、好みにあった部屋を選べるでしょう。
無料送迎バス「ハワイアンズエクスプレス」の利用方法
無料送迎バス「ハワイアンズエクスプレス」は、ハワイアンズに宿泊する方のみ利用できます。利用する場合は、宿泊の予約画面でオプションを選択します。
オプションを選択すると、バスの発着地を選択できます。
希望の発着地を選択し、空き状況で残席があれば予約が可能です。
まとめ
■日帰りで安く楽しむなら「バスツアー」がおすすめ
■スパリゾートハワイアンズのホテルに宿泊するなら「提携ホテルの無料送迎バス」がおすすめ
交通費を節約できてバス1本で遊びに行けるスパリゾートハワイアンズ。提携ホテル宿泊でバスが往復無料になるとはびっくりしました。上手に活用して旅を楽しみたいですね。
(バスとりっぷ編集部)