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首都圏から日帰りOK! バスツアーで人気の「伊豆フルーツパーク」の浜焼きは牡蠣・はまぐり・サザエなど高級海鮮が食べ放題!



目次


首都圏からの日帰りグルメ! 伊豆フルーツパークの浜焼き

今回は、バスツアーで人気のグルメを調査! 首都圏からの日帰りバスツアーで行ける「伊豆フルーツパーク」をご紹介です。

「伊豆フルーツパーク」は名前の通り、いちご狩りやメロン狩り、みかん狩りなど、一年中フルーツ狩りが楽しめる施設です。そして今回のご紹介はフルーツと並ぶ人気イベント「浜焼き」。
伊豆フルーツパークの「浜焼き」は、牡蠣やはまぐり、サザエ、エビなど豪華な海鮮グルメが網焼きで食べ放題となる、豪快なイベントなのです!

豪華な海鮮を炭火焼きで!
豪華な海鮮を炭火焼きで!

どんなメニューがある? 食べ放題になるのはどんな食材? 海鮮以外には?……などなど。実際にバスツアーに参加して、調査してきましたよ!

まずは動画で浜焼き食べ放題を見てみよう!


「伊豆フルーツパークの浜焼き」バスツアーを検索する

以下で浜焼き食べ放題の様子を詳しく紹介します。



伊豆フルーツパークの浜焼き食べ放題とは?

「伊豆フルーツパーク」があるのは、静岡県三島市。目の前にはどーんと富士山が見える立地です。

伊豆フルーツパーク。大きな施設です!
伊豆フルーツパーク。大きな施設です!
目の前には雄大な富士山!のはず!(取材日は雲がかかってしまっていましたが…)
目の前には雄大な富士山!のはず!(取材日は雲がかかってしまっていましたが…)

浜焼きというと「屋外で食べるのかな?」とも思いがちですが、伊豆フルーツパークの浜焼きは室内でゆったり座って食べられます。建物の2階へエスカレーターで昇ると、すぐそこが食べ放題の会場。

席にはコンロと網のほか、お手拭きや割りばし、軍手やトング、調味料からお皿まで一式用意されていました。

2階の浜焼き会場。窓が大きくて明るい!
2階の浜焼き会場。窓が大きくて明るい!
用意されている浜焼きセット
用意されている浜焼きセット

そして会場の前方にどーんと並ぶのが、食べ放題となる食材たち!

一列にずらーっと食材が並んでいます
一列にずらーっと食材が並んでいます

まず主役となる海鮮からご紹介! 私の行ったときに登場していた海鮮は、全部で7種類、「牡蠣」「サザエ」「はまぐり」「ホタテとえのきのホイル焼き」「無頭バナメイエビ」「イカ」「アジの一夜干し」でした(食材は季節によって変わります)。

牡蠣もサザエもはまぐりも、普通に買えばひとつ数百円はしそうな大きさです。これが食べ放題とはすごい!

ごろっと大きな牡蠣!個数制限はありません
ごろっと大きな牡蠣! 個数制限はありません
大きなはまぐりにサザエも好きなだけ
大きなはまぐりにサザエも好きなだけ
ホタテとえのきのホイル焼き。焼きやすくまとめてあるのが嬉しい
ホタテとえのきのホイル焼き。焼きやすくまとめてあるのが嬉しい
エビ・イカ・あじの一夜干しも、どっさり用意されていました
エビ・イカ・あじの一夜干しも、どっさり用意されていました

野菜類は、そのまま食べるサラダ野菜と、焼いて食べる野菜が「にんじん」「たまねぎ」「キャベツ」「カボチャ」「ピーマン」「トウモロコシ」の6種類、キノコ(えりんぎ)、焼きおにぎりがありました。個人的に、特にテンションが上がったのはトウモロコシと焼きおにぎり!

サラダ用の生野菜。ドレッシングもたくさん
サラダ用の生野菜。ドレッシングもたくさん
6種類の野菜にキノコに焼きおにぎり!
6種類の野菜にキノコに焼きおにぎり!

サイドメニューのブラックカレーやコンソメスープ、アイスティーやデトックスウォーターなどの飲み物も、ぜーんぶ食べ放題&飲み放題。デトックスウォーターはフルーツ入りのミネラルウォーターです。フルーツパークらしいですね。
なお、ジュースやお酒類の追加購入もOK。席で現金決済する形で、サクっと購入できますよ。

香ばしいブラックカレーは大人気
香ばしいブラックカレーは大人気
飲み物もセルフサービスで飲み放題
飲み物もセルフサービスで飲み放題

食後は、伊豆フルーツパークの農園で採れた果物をたっぷり使ったデザートがいただけます。とは言え、はじめから用意されているので、スイーツを先に食べたってOK。こちらもバイキング形式です。

6種類のケーキ。自社農園のフルーツ使用!
6種類のケーキ。自社農園のフルーツ使用!



あとは焼いて食べるだけ! 浜焼き食べ放題の時間は60分

好きな具材をもらってきたら、あとは各自で焼いて食べるだけ! 食べ放題の時間は60分です。コンロの火は最初から付いているので、お客は好きな具材を取ってきたら、すぐに網に乗せて焼きはじめられます。

好きな具材を乗せて待つだけ!
好きな具材を乗せて待つだけ!

実は、海鮮焼きをあんまりしたことがない私。エビは焼けたら色が変わるからわかるけど、牡蠣やはまぐりやサザエの食べごろってどのくらいだろ、見てわかるのかな…とドキドキしながら焼きはじめました。

しばらくすると、貝の口の隙間からお汁が、ジワジワ…、クツクツ…。そして辺りは、魚介類が焼けるとき独特の、潮っぽい香ばしい香りがいっぱいに……。香りだけでもうおいしそうー! 周囲には焼きながらさっそくビールを注文している人が何人もいました。

貝やエビたちが焼けはじめました!
貝やエビたちが焼けはじめました!

イイ感じに焼けたら、具材を網から下ろします。ちなみに、網の上から大きな貝を取るときは軍手が便利。軍手は席にはじめから用意されています。

牡蠣を扱うのは軍手で
牡蠣を扱うのは軍手で

ドキドキしながら、まずは牡蠣をオープン。軍手と同じく用意されていた蟹フォークを使って、ぐりぐり開けてみると……

焼きすぎて焦げてたー!!!

こちら、焼きすぎた牡蠣でございます
こちら、焼きすぎた牡蠣でございます

はじっこが焦げてぱりぱりになってしまった牡蠣なんて、そうそう見かけないですね! 失敗ができるのも自分で焼く醍醐味、むしろ愛着が湧いてしまう。焦げた牡蠣、香ばしくて美味しかったです!(負け惜しみじゃないよ!)

ほかの具材は成功したものもあり、焦げていたものもあり。でも火加減をちょっと失敗したって、焼き立てアツアツの海鮮はおいしい! 火傷しないようにいただきながら、次は火加減を調節するぞと決め、次の具材を網に乗せます。

次は野菜にしました
次は野菜にしました

海鮮に続き、野菜や焼きおにぎりもしっかりたっぷりいただきました。つい食べるのに夢中になってしまって、やっぱりまた焦がしてしまったのはご愛敬。

バスツアー参加者には、家族連れやお友だちと参加のグループがたくさん。それに、一人参加の方も結構いらっしゃいました。60分の時間制限ですが、ぎりぎりいっぱいまで食べ続ける方は少なく、男性も女性も40分ほどでお腹いっぱいになる方が多いようでしたよ。

お腹がいっぱいになったら、バスの時刻までは1階のお土産コーナーをぶらぶら。と思ったら、お土産コーナーが広い! 5分10分だと、駆け足で見なくては見きれないほどでしたよ。

1階のお土産コーナー。静岡名物がたくさん
1階のお土産コーナー。静岡名物がたくさん

伊豆フルーツパーク

静岡県三島市塚原新田181-1 Google Map
055-971-1151 平日10:00~15:00/土日祝9:00~16:00(※短縮営業中/2022年11月現在) 年中無休
Webサイト


伊豆フルーツパークの浜焼きをバスツアーで食べに行こう!

「伊豆フルーツパーク」は、新宿から車で2時間ほどの距離。首都圏から行く場合、朝に出発すればランチに充分間に合います。

特に日帰りバスツアーの場合、その周囲の観光地を一緒に回れるお得なツアーがたくさん! 例えば、三島スカイウォークでの散策、フルーツ狩り、花の名所やシャトー勝沼でワインの試飲を楽しめるものなどがありますよ。

「伊豆フルーツパークの浜焼き」バスツアーを検索する

豪快な浜焼きは、なかなか日常では楽しめないグルメイベント。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

周辺の観光地情報はこちら

(陽月よつか)

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