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絶景風呂や宿泊専用エリアあり!「天空SPA HILLS 竜泉寺の湯 名古屋守山本店」はライブ遠征時にもオススメ


目次


お風呂もサウナも充実! 宿泊もできる「竜泉寺の湯」

竜泉寺の湯は1989年開業の歴史あるスーパー銭湯。これだけ聞くとちょっと古そう…と思うかもしれませんが、開業後2007年・2018年にそれぞれリニューアルを行っており、館内は清潔感もありオシャレです!

夜景を望める「展望露天風呂」や「高濃度炭酸泉」のほか、「オートロウリュウ黄土サウナ」「アロマ香るソルトサウナ」など設備も充実。

スーパー銭湯ということで、様々なリラクゼーションや食事処、そして今回宿泊する「癒しの空間 forest villa」などもあります。

旅行や遠征での疲れを癒せるだけでなく、観光としても楽しめる施設です!

竜泉寺の湯
竜泉寺の湯

今回は宿泊するため、事前にネットから予約! 当日来店して泊まることも可能ですが、予定が決まっているならネットまたは電話で予約しておくのが確実です。

天空SPA HILLS 竜泉寺の湯 名古屋守山本店

愛知県名古屋市守山区竜泉寺1-1501 Google Map
052-793-2601 6:00~翌3:00 年中無休
Webサイト


天空SPA HILLS 竜泉寺の湯 名古屋守山本店へのアクセス


天空SPA HILLS 竜泉寺の湯 名古屋守山本店の最寄りは、ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)の「竜泉寺バス停」です。名古屋方面から「竜泉寺バス停」まではまず、JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線「大曽根駅」を目指します。

「大曽根駅」からはゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)に乗り換えましょう。「大曽根バス停」で乗車し約15分で「竜泉寺バス停」に着きます。「竜泉寺バス停」からは徒歩約4分です。名古屋の市街地からは少し離れていますが、乗り換え1回で簡単にアクセスできます!

ちなみにバンテリンドームからは、ドーム近くのゆとりーとライン「ナゴヤドーム前矢田バス停」から、乗り換えなしでアクセスができますよ。

各スポットから竜泉寺の湯までのアクセスは以下の通り。

■名古屋駅

ルート:名古屋駅~(JR中央本線)~大曽根駅・大曽根バス停~(ゆとりーとライン)~竜泉寺バス停
料金:520円
所要時間:約40分
乗り換え:1回

■栄

ルート:栄駅~(名古屋市営バス)~大曽根バス停~(徒歩)~大曽根バス停~(ゆとりーとライン)~竜泉寺バス停
料金:560円
所要時間:約40分
乗り換え:1回

■バンテリンドーム ナゴヤ

ルート:バンテリンドーム ナゴヤ~(徒歩)~ナゴヤドーム前矢田バス停~(ゆとりーとライン)~竜泉寺バス停
料金:320円
所要時間:約25分
乗り換え:なし

ちなみに…

竜泉寺の湯へのアクセスに使うゆとりーとラインは、ちょっと変わった交通手段。一部、高架橋を走るバスなのです。大曽根駅やナゴヤドーム前矢田駅で乗り換える際は、高架にあるバス停へ向かってください。

郊外へ行くと普通に平地の道路を走り、竜泉寺バス停も平地にあります。ゆとりーとラインではSuicaやPASMOなど、10の交通系ICカードが利用可能!

※2023年8月調べ


【宿泊体験記】JRとゆとりーとラインを乗り継いで竜泉寺の湯へ

名古屋駅から向かったので、JRとゆとりーとラインを乗り継いで竜泉寺へ。16:00ごろでしたが、ゆとりーとラインは大曽根バス停から立ち客も出る、結構な混雑でした。

ゆとりーとライン大曽根バス停
ゆとりーとライン大曽根バス停
ゆとりーとライン
ゆとりーとライン

最寄りの竜泉寺バス停に着いたら、そのままバスの進行方向に沿って歩いていきます。少し歩くと「竜泉寺の湯」の看板が見えるので、迷う心配はなさそう。

竜泉寺バス停
竜泉寺バス停
まっすぐ進むと…
まっすぐ進むと…

看板が出てきます
看板が出てきます


いざ、チェックイン

宿泊予約をしていても入館料は別途必要なので、券売機で入館チケット(大人700円)を購入します。

その後、受付で宿泊予約であることを伝えるとチェックインの手続きが可能です。ここで館内着・バスタオル・ボディタオル・歯ブラシなどのアメニティをもらえます!

下駄箱
下駄箱
アメニティ
アメニティ

アメニティは男女で異なります。

男性:メゾンウェア(館内着)・バスタオル・フェイスタオル・3枚刃カミソリ・シェービングクリーム・歯ブラシ
女性:メゾンウェア(館内着)・バスタオル・フェイスタオル・洗顔・クレンジングオイル・化粧水・乳液・歯ブラシ

チェックインは15:00から可能。ただ、宿泊エリアに入れるのは17:00からのため、それまではラウンジやお風呂で過ごす必要があります。わたしは16:00のチェックインだったため、一旦お風呂へ。

ちなみにここから先の支払いは基本的に、下足ロッカーキーについているICバンドで行います。

フロアマップ
フロアマップ


お風呂・サウナ最高です

リュックを背負ったままでしたが、お風呂のロッカーも大きいため問題なし。とりあえず移動の疲れをお風呂で癒します。

まだ明るい時間帯ではあったものの絶景でした。夜景が売りですが、夕方でも十分キレイです! もちろんお風呂も最高。個人的には、一人で貸し切れる泡の湯「美泡の壺」、マイナスイオンで血液循環を促す白い湯「シルク風呂」が特によかったです!

美泡の壺
美泡の壺(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)
展望露天風呂 天空ほたるの湯
展望露天風呂 天空ほたるの湯(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)
露天風呂 美泡
露天風呂 美泡(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)
高濃度炭酸泉
高濃度炭酸泉(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)

サウナでじっくり汗を流すのもおすすめ。通常のサウナより、身体的な負担が少ないといわれているソルトサウナもあります!

遠赤外線黄土サウナ
遠赤外線黄土サウナ(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)
ソルトサウナ
ソルトサウナ(画像提供:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯)


レストラン「湯あがりキッチン 一休」も大満足

お腹が空いてきたので、ちょっと早いですが先にレストランで晩ごはんにします。
このとき、荷物はお風呂のコインロッカーに入れておきました。さすがに邪魔なので…。

レストラン「湯あがりキッチン 一休」はキレイで広々としています。大人数でかけられるテーブル席のほか、奥には景色を楽しめるカウンター席も。

湯あがりキッチン 一休
湯あがりキッチン 一休
「湯あがりキッチン 一休」内観
「湯あがりキッチン 一休」内観

そして何より、メニューの多さに驚きました…! 公式サイトでは100種類以上をうたっており、定食から麺類・おつまみまで幅広いメニューが揃っています。
わたしは「越田の鯖と唐揚げ定食」(1,180円)を注文。大満足のボリュームでお腹いっぱいです。

メニュー
メニュー
越田の鯖と唐揚げ定食
越田の鯖と唐揚げ定食


宿泊エリア「THE MAISON」

いよいよメインである宿泊エリアへ。宿泊エリアへの入り口にはICキーセンサーがあるので、通常の利用者は入れません。

宿泊エリア「THE MAISON」
宿泊エリア「THE MAISON」
「THE MAISON」入り口
「THE MAISON」入り口

まず嬉しいのが、大きな荷物を入れられる「キャリーロッカー」。キャリーケースも入るくらいの大型ロッカーで、手荷物を一式入れておけます。

別で更衣室もあるので着替えはそちらで。個人的に着替えや岩盤浴ウェア・タオルなどは更衣室のロッカーに入れておいて、リュックなど大きい荷物はキャリーロッカー…というように分けて使うのが便利でした。

キャリーロッカー
キャリーロッカー

更衣室
更衣室
更衣室のロッカー
更衣室のロッカー

そして宿泊スペースはこのような雰囲気。ラウンジと比べると全体的に薄暗く、ゆったり眠れるくらいのちょうどいい明るさです。

宿泊スペース
宿泊スペース
安眠できそうな雰囲気
安眠できそうな雰囲気
宿泊ブースMAP
宿泊ブースMAP
宿泊ブース案内
宿泊ブース案内

エリアは男女共用エリアと女性専用エリアに分かれています。女性専用エリアがあるのは安心ですね!

女性専用エリア
女性専用エリア


シートは2種類から選べる

フルフラットシートの「リクライナータイプ」と、完全に横になれる「ベッドタイプ」です。どちらも1泊あたり3,600円(2023年8月現在)ですので、好きなほうをチョイスしてみてください!

リクライナータイプ
リクライナータイプ
ベッドタイプ
ベッドタイプ

今回わたしが泊まるのはベッドタイプ。テレビやコンセント・USBポートが1つずつあり、設備は十分です!

枕元のライトや背もたれクッションも、地味ですが嬉しいポイント。そのほかにも耳栓やテレビ視聴用のイヤホン、快眠テープなどのアメニティもブースにあります。

コンセント
コンセント
あると嬉しいクッション
あると嬉しいクッション

ライト・テレビ・ドリンクホルダーがあります
ライト・テレビ・ドリンクホルダーがあります

また、リクライナータイプも同じような設備でした。


宿泊エリア「THE MAISON」内にある設備

前述のキャリーロッカー・更衣室以外にも、いくつか宿泊利用者専用の設備があります。

まず男女トイレ。これも宿泊者専用。ほかには喫煙スペース・貴重品を入れておくセーフティボックスが使えます。

トイレ
トイレ
喫煙スペース
喫煙スペース

貴重品ボックス
貴重品ボックス


ラウンジ「癒しの空間 forest villa」

宿泊スペースは暗めなので、基本的にはラウンジで過ごすのがオススメです。ラウンジ「癒しの空間 forest villa」は宿泊者なら無料で使えます。

マンガや雑誌が多数置いてあり、ソファやペアシートから、カフェのようなテーブル席まで、様々なシートがあります。

寝転がってマンガを読むもよし、テーブルでパソコン作業をするもよしです。USBコンセントがある席も。席数も多いためよほど混雑していなければ、ほかの利用客と距離を取りながらゆったり使えます。

ラウンジには自販機のほか、軽食のショップもありますよ!

マンガや雑誌が多数!
マンガや雑誌が多数!
電源もあるワークスペース
電源もあるワークスペース
くつろげるソファもあり
くつろげるソファもあり
奥には軽食が買えるショップ
奥には軽食が買えるショップ
リクライニングベット
モニター付きのリクライニングベット
ゆったりくつろげるラウンジ
ゆったりくつろげるラウンジ


ぜひ試してほしい岩盤浴

岩盤浴はラウンジを取り囲むように配置されています。

利用には専用のウェアとタオルが必要で、宿泊者でも別料金500円が必要になります。チェックイン時にフロントで言えば岩盤浴利用代をICにつけ、タオルとウェアをもらえます。

岩盤浴の種類も豊富で、90℃を超える「汗蒸幕」やスマホを持ち込める「アロマオンドル」、ミネラル岩塩を利用した「アロマソルトストーン」など。宿泊エリアと同様、岩盤浴にも女性専用のものがありました。

アロマオンドル
アロマオンドル

別料金が必要ですが、じっくり汗をかけ、身体の中の老廃物が出ていくような感覚になれますので、ぜひ岩盤浴も試してみてほしいです! かなり気持ちよかったです。


ベッドブースでおやすみなさい

お風呂→岩盤浴→お風呂と楽しんだので、そろそろ寝ます。

利用したのは平日だったため、宿泊エリアはそこまで混雑していない様子。エリア内で人とすれ違うことも多くはなかったです。それでもいびきやアラームなどの音はあったため、気になる人はアメニティの耳栓やイヤホン持参で対策しましょう!

完全個室ではなくブースではありましたが、十分快適に過ごせて、よく眠れました。

ベッドブースからの景色
ベッドブースからの景色


朝風呂は6:00~・朝食は7:00~

チェックアウトは10:30なので、朝の時間もゆっくりと過ごせます。朝風呂は6:00から、レストランの朝食が7:00からなので、わたしはそれに合わせて動いてみました。

ラウンジからもこの風景が見られます
ラウンジからもこの風景が見られます
朝の湯上がり処
朝の湯上がり処

朝のお風呂はチェックイン時や夜と比べるとやはり空いていて快適です。それでもまあまあお客さんがいらっしゃったので、竜泉寺の湯の人気の高さがうかがえます。

レストランは朝食のメニューも豊富。和洋選べるだけでなく、カレーライスやカレーうどんなんかもありました! すごいメニュー数です。

朝食メニュー
朝食メニュー
ワンコインで食べられる和定食
ワンコイン(500円)で食べられる和定食

最後は精算機で精算を行ってチェックアウト! レストランの食事代なども同時に精算されます。


宿泊・日帰り利用する際のそれぞれのポイント

宿泊利用するにあたってのポイント

・チェックインは15:00から可能、ただし宿泊エリアへの入館は17:00から
・タオル・館内着・歯ブラシなどのアメニティはついてくる
・岩盤浴を利用するためには別途500円が必要(タオルとウェアを借りられる)
・岩盤浴エリアにあるラウンジ「癒しの空間 forest villa」は、宿泊利用なら無料で利用可能
・ラウンジは深夜2:30まで、お風呂は深夜3:00までが営業時間のため、その時間以降は宿泊エリアで過ごすことになる

日帰り利用のときのポイント

・入浴(お風呂・サウナ)は入館料700円でできる
※朝風呂(6:00~9:00の入場)の場合は600円
・タオルは付いてこないので、持ってないならレンタルタオルを利用
・ラウンジ「癒しの空間 forest villa」と岩盤浴は追加で500円必要


ライブ遠征時などにもオススメ!

宿泊エリアは個室ではなくブースでしたが、空調もちょうどよく、ぐっすり寝れました!

お風呂やサウナ、岩盤浴のほか、ラウンジスペース、レストランなどもキレイで快適。1人はもちろん、広々としたレストランやラウンジがあるので、複数人で利用したいときにも使えます。

旅行はもちろん、前述したようにバンテリンドーム ナゴヤから乗り換えなしでアクセスできるのでライブ遠征で利用するのにもオススメです。


名古屋行きの高速バス

(Goomba)

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