老舗名物！ 自家製からすみ&高級和菓子！ レミーマルタンの羊羹？
旅のスタートは、熱海城から！ 360度パノラマが楽しめる天守閣展望台は熱海随一の眺望ポイントなんです。熱海市街はもちろん、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、その先には伊豆半島までみえることも。
さぁ熱海の旅は、タレントの土屋アンナさんがプロデュースしてくれますよ！ どんな素敵な旅になるんでしょう？
まずアンナさんが一行を連れて来たのは、熱海港。港をぶらぶらしながら熱海の海の幸に会いに行きましょう！
漁師さんが直営する『貴美の浜焼き』では、生け簀から出してきたばかりのホタテ・サザエ・ハマグリを目の前で焼いてくれる『活貝焼きセット』なんて最高の贅沢が味わえます！ そして『蟹みそ甲羅焼き』はカニの身まで乗っていて「いきなり海を丸ごと食べてる気分！」と、正月早々幸せな一行です！
アンナさんプロデュースの熱海旅。バスに乗って“銀座”で降車しました。銀座というのでメインの通りを行くのかと思いきや、さすがぶらぶら旅の達人アンナさんは裏路地を案内します。
訪れたのは創業が江戸時代末期という老舗鮮魚店『藤元』。この時期にできあがる大人気商品『自家製からすみ』を前に、お酒が好きな3人のおじさんたち、もう目から涎です！（笑）
続いて訪れたのは老舗和菓子屋の『常盤木羊羹店』。ここで一行の目に留まったのが、レミーマルタン（コニャック）入りの羊羹『TSURUKICHI YOKAN』。
シンガポールで先行発売し、人気が高かったことから日本でも販売を始めたという逸品です。香りが豊潤で爽やかな味わい。「これは羊羹が好きになる！ 皆さんに食べてもらいたい！」と大絶賛！
芸術！ ラグジュアリーパフェ&シラスどっさりペペロンチーノ
熱海バス旅、そろそろランチタイムです！ 訪れたのは金目鯛の出汁を使ったラーメンがイチオシの『熱海ゴールデンアイ』。ランチ時には行列必至の人気店ですが、今回はラッキー！ すぐに入れました！
頂いたのは『金目鯛ラーメン 極み』。伊豆の名産、金目鯛を骨から煮込んでとった出汁で作られたラーメンは「まぁ、まろやかで美味しいこと！ スープがめっちゃウマっ！」とアンナさん。ぺろっと完食です！ さぁお腹が膨れたら次はスイーツですよ!?（笑）
訪れたのは、ラグジュアリーパフェ専門店『Maison de Parfait 十全十美』。自家製ジェラートと旬のフルーツを使用したパフェが大人気のお店です。
【十全十美】とは“完全で全く欠点がないこと”を表した言葉ですが、パフェが目の前で飾り付けられていく様子は、生け花のパフォーマンスを見ているようで気分まで上がります！
「なんか結婚した時みたいに嬉しい！」とアンナさんの目がとろん。もちろんパフェの味も完璧！ まさに目と舌を楽しませてくれる究極のマリアージュ。脱帽です。
続いて一行は熱海の駅前まで足を延ばします。熱海駅前に熱海温泉のお湯が張られた足湯があることをご存じですか？
熱海温泉はかの徳川家康が江戸まで運ばせていたという名湯。『家康の湯』と名付けられた足湯は無料で誰でも利用できます。街ぶらして疲れた足もこれでスッキリ！ さぁ次の目的地に向かいましょう！
バスに乗って『伊豆山中央』に降り立った4人。アンナさんによるとここに面白いお土産を買えるところがあるんだとか。訪れたのは“カステラまんじゅう“と書かれた暖簾が目印の『ANNDOT』。ここでは、スマホに入っている写真や画像をその場でお饅頭に焼き印転写してくれるという面白いサービスが話題になっているんです。
旅の思い出にみんなで撮った画像をお饅頭にして持って帰れるなんて、自宅に帰ってからももう一度楽しい気分にさせてくれますね。素敵なお土産ができました！
お正月に行きたい熱海SP！ 最後の食事は海鮮ビストロで締めましょう！ やってきたのは『熱海渚町おさかな丼屋ビストロ』。人気商品の『贅沢丼 ウニとろイクラ』は言うまでもない美味しさ！ 口の中で溶けてなくなる大トロに、ウニといくらの絶対的王者のコンビネーション！
そして名物の『しらすどっさりペペロンチーノ』。これには全員が驚きますよ？
「どっこいしょ！」の掛け声とともにこれでもかと盛られるしらす。見てください！ 歓声を通り越して笑ってしまうのも分かりますよね（笑）
正月から贅沢三昧な旅をしちゃってごめんなさい！ あー！ いい一年になりそう！
ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで！」番組概要
【出演】タカアンドトシ、温水洋一ほか
【ナレーター】市川展丈
【ぶらぶらサタデー「タカトシ温水の路線バスで！」とは…】
タカアンドトシ・温水洋一の3人が、路線バスを乗り継ぎながら目的地を目指す旅番組。乗り継ぎで降り立った地の絶品グルメや隠れた名店を紹介したり、旅先で地元の方々と触れ合う様子を紹介。
フジテレビ ぶらぶらサタデー
（バスとりっぷ編集部）
