路線バスの到着予測時刻がすぐわかる! 阪急バス全路線でバスロケーションサービス開始
阪急バスは、2018年3月26日(月)より大阪府下でバスロケーションサービス(接近案内情報サービス)の運用を開始する。
バスロケーションサービスとは、スマートフォンアプリやパソコンなどから路線バスのリアルタイムな運行情報が確認できるシステムのこと。利用者は、バス停へのバス到着予想時刻を簡単に知ることができる。
阪急バスは、2016年3月に京都府下および大阪府島本町の路線、2017年3月に兵庫県下および大阪府能勢町の路線おいて同サービスを開始し、提供エリアの拡大をはかってきた。
今回サービスを導入するのは、大阪市・豊中市・箕面市・池田市・吹田市・茨木市・高槻市・摂津市・豊能町の9市町。サービス開始にともない、阪急バスの全路線でバスロケーションサービスが利用できることになる。
また阪急バスは、新たな機能として停留所へのバス接近をメールで知らせるサービスにくわえ、バスが遅延したことを証明する「延着証明書」を阪急バスのホームページからダウンロードできるサービスの提供を開始する。