おすすめポイント
- 2018年に新しくなった那覇バスターミナル情報をご紹介!
- 全部で11カ所のバス乗り場の配置やコインロッカー情報をご案内
- 空港・駅からのアクセスやビル上階の施設情報も
那覇市の新しい玄関口、那覇バスターミナル
2018年秋に新しくなった那覇バスターミナル。たくさんの長距離路線が走る沖縄に新しくできた、巨大バスターミナルです。11カ所のバス乗り場と7カ所のバス降り場があり、こちらに発着するバス路線は北へ・南へ・直接ホテルへなど、全部でなんと71系統!(2019年8月現在)
那覇バスターミナルは那覇空港から5駅10分の旭橋駅直結で移動しやすいため、空港との乗継や待ち合わせ、観光の拠点にも便利な立地。その特徴や更に便利に使うための情報、アクセス方法などをご紹介します!
バス停案内は電光掲示板によるリアルタイム表示
那覇バスターミナルは多くのバスが集まるため、ちょっと特徴的な配置となっています。大きくは乗り場側と降り場側に分かれ、それぞれがぐるりと円を描いて集まるような形。乗り場と降り場で混乱しなくて済む、スッキリとしたわかりやすさが嬉しいですね。
乗り場バス停と降り場バス停はそれぞれ色分けされており、乗り場はブルーの1~11、降り場はグリーンのA~G。特に11カ所のバス乗り場にはそれぞれ電光掲示板が設置されており、発着するバスの路線情報や時刻表、遅延情報などがチェックできます。外国語は英語・韓国語・中国語(2種)での対応あり!
コインロッカーや喫煙所…周辺施設をご案内
長距離バス利用となると、使いたくなることが多いコインロッカーや手荷物預かり。またバスを待つ時間を考えると喫煙所やコンビニ、情報案内所やカフェも欲しいところですね。嬉しいことに那覇バスターミナルには全て揃っているのです。
ちなみに旭橋駅構内にもコインロッカーあり。ただしこちらの利用は当日の終電までとなります。
またコンビニや最寄りカフェはこちら。コンビニはバスターミナル内待合室に直結、カフェ&バー「OKINAWA PORTAL」はバスターミナルすぐ隣で8:00~24:00までオープンと、どちらもとても便利です。
なお那覇バスターミナルの2、3Fは「那覇OPA(オーパ)」。ファッション雑貨の他にお弁当屋やカフェ、飲食スペース(飲食はOPA内で購入したものに限る)もありますよ。更に同ビル内には沖縄観光情報センターや県立図書館もあり。
アクセスはゆいレール「旭橋」駅から
那覇バスターミナルへのアクセスはゆいレール「旭橋」駅が便利! 駅から歩道で直結しているので、階段を降りる必要も道路を渡る必要もなく、そのまま歩いて行けますよ。ただしゆいレールはモノレールなので、那覇バスターミナルまで続いているのは2F、バスに乗るにはエスカレーターで1Fに降りる必要があります。
沖縄旅行が更に快適になる「那覇バスターミナル」は、便利な機能がつまったバスターミナル。待合室の「バスたび案内所」では沖縄本島全域のバスマップや面白いバス情報なども配信しているので、バス利用の予定がなくてもちょっとした立ち寄りにおすすめです。
(陽月よつか)