バス別イチ推しポイント教えます
1. WILLER EXPRESS(WILLER)2. VIPライナー(平成エンタープライズ)
3. さくら高速バス(さくら観光)
4. オリオンバス(オリオンツアー)
5. ロイヤルエクスプレス(ロイヤルホリデー)
6. アミー号(アミイファクト)
7. ブルーライナー(ブルーストーク)
バスとりっぷライターのおすすめ、路線別のおすすめ高速バスは以下でもご紹介!
バス比較なびで高速バスの料金比較
1. WILLER EXPRESS(WILLER)

<POINT>
◎進化系シートいろいろ
通称「ピンクのバス」のウィラーには、斬新なシートのバスが揃っているのが特徴。2列で斜めに配置された「コクーン」は、座席間がパーテーションで区切られたプライベート感あるシートです。
※コクーンは2018年9月で運行終了しました

そのほか電動リクライニング機能付きや、寝顔が隠せるフード付きのシートなどがあります。


◎水曜発売のお得なプラン
目玉キャンペーンである「水曜WILLERでGO」では、毎週水曜17:00から期間限定プランの販売を開始。関西~名古屋が1,000円、関東~名古屋が1,800円など通常料金より断然お得に。
2. VIPライナー(平成エンタープライズ)

<POINT>
◎待合所のVIPラウンジあり
フリードリンクやマッサージチェアでくつろげる、スタイリッシュなラウンジが東京・大阪・京都・名古屋に6店舗あり、待合所として利用できます。
パウダールーム、フィッティングルームも完備されており、出発前に着替えたり、メイクを落としたいときに便利です。

◎一斉リクライニングの声掛けサービス
夜行便では、消灯時間になるとリクライニングをフルで倒すようアナウンスが入ります。後ろの人に遠慮して、リクライニングを倒せない……という人には嬉しいサービス。

3. さくら高速バス(さくら観光)


<POINT>
◎超割・特割プラン、おまかせプラン
予約時に、予約の変更が何度でも可能な「通常プラン」、予約変更ができない代わり、割引料金になる「超特プラン・特割プラン」、乗車場所・時間をおまかせすることで、さらに安くなる「おまかせプラン」から選択できます。超特・特割・おまかせプランは、席数限定。
◎充実のアメニティは持ち帰りOK
アイマスク、ネックピロー、耳栓などアメニティも充実しており、ブランケット以外は持ち帰りが可能です。一部の便のみの物もあるので、要チェック。
◎低価格・高クオリティのシート
2列×1列の「さくらクオリティエクスプレス」のシートは、座面幅が70cmのゆったり仕様。マッサージ機能と電動リクライニング機能がついています。シート後部はシェル型になっていて、リクライニングは前に倒れるため、後ろに気を遣わず倒せます。
東京~大阪が4,500円~(※)と、機能の割に低価格なのが魅力!
※割引プラン適用時。日時などにより変動あり


4. オリオンバス(オリオンツアー)

<POINT>
◎コスパで選ぶならこれ!
黄色いカラーリングと星マークが可愛らしいバス。あちこち走っているため、見かけたことのある人も多いのでは?
こちらはなんといっても、料金の安さが人気です。乗車日によって、東京~大阪間が2,200円、仙台~東京間が2,500円という日も。トイレは付いていないものの、4列でもスリッパやコンセントが用意されている便があります。

5. ロイヤルエクスプレス(ロイヤルホリデー)

<POINT>
◎設備・サービス良好 + 九州まで低価格
九州方面で運行していて「九州へ行くならこれ」という人も多いバス。東京から福岡まで、料金は10,000円程度と安価にもかかわらず、コンセントや座席間カーテンが付いていたり、フリーWi-Fiが使えたりと設備が充実。
長距離移動中も快適に過ごせます。ほかのバスではあまり見られない、ホットアイマスクやお茶のサービスがあるのもポイント!

6. アミー号(アミイファクト)


<POINT>
◎東北復興支援ボランティアバス
関東~関西・名古屋・新潟を結ぶアミー号には、通常の便のほか、東北へのボランティアツアーバスがあります。関東発のツアーなら、夜に東京駅を出発、翌日にボランティア活動、夕方に温泉入浴、20時頃東京着という1泊2日の日程。
参加者は定期的に募集しています。お弁当、温泉入浴付きのツアーなので、初めてボランティアに行く人にもおすすめ。天災タイプのボランティア保険への加入が必須条件です。

アミー号の高速バス便
7. ブルーライナー(ブルーストーク)

<POINT>
◎全便が自転車積み込みOK
実は自転車積み込みOKの高速バスは、ほとんどないのが現状。しかし、ブルーライナーでは3列シートタイプのバス以外は自転車の積み込みが可能!
サイクリストの強い味方です。バス1台につき先着2台まで、事前に電話での予約が必要です。また自転車1台につき1,500円の積込料がかかります。


ブルーライナーのバス便
普段高速バスに乗る人でも、意外と知らないサービスがあったのではないでしょうか?
バス会社ごとの特徴を知ると、いろんなバスに乗ってみたくなりますね。ぜひバス選びの参考にしてみてくださいね。
文/風来堂
(バスとりっぷ編集部)