ざっくり、こんなバス
- カラフルなバス車内でゴージャスな気分に!
- 愛知県庁前バス停近くには観光名所アリ!
- 休憩2回でお土産を買い忘れても安心
「東名特急ニュースター号」とは?
「東名特急ニュースター号」は名古屋~東京間を走り、片道は2,900円からと比較的安く移動できる高速バスです。前述したとおり、運行は2018年の3月30日からなので比較的新しいバスです!
気になる車内をチェック!
さて、ここからはバス車内をチェックしていきましょう。座席は4列シート。全部で49席あります。プラズマイオンクラスター(イオン発生機)が搭載されているので、車内浄化作用により空気がとってもキレイ。トイレは設置されていません。
座席周りにはフットレストやレッグレストがなく、リクライニングの角度は浅めです。
「東名特急ニュースター号」乗車記
私が乗車したのは、名古屋バスが担当する名古屋から東京に向かう便。16:05に愛知県庁前を出発する便です。愛知県庁前近くには、名古屋城もあるので、バス乗車ギリギリまで観光を楽しめました。
バスは16:00ごろにバス停へ入線。できればバス出発時刻の10分前にはバス停に来るのがオススメです。ちなみにバス停前には待合スペースのようなものはありません。
乗車後、名古屋栄や名古屋駅前を通って東京方面へと向かいます。夜行バスとは違い、カーテンが開いている状態なので、街の景色を楽しむことができました。バスで移動している事自体も観光として楽しめるのはとっても嬉しいポイントです。
18:10から20分間、浜松のパーキングエリアにて休憩がありました。
ここでは名古屋のお土産がゲットできたので、買いそこねた人でも安心です。2回目の休憩は20:10から15分間、足柄サービスエリアでした。
車内にトイレがないので、休憩時間では乗客のほとんどが下車しているように見受けられました。サービスエリアでは他の高速バスも何台か停車していたので、自分のバスを間違えないように注意が必要。
22:25頃、東京駅鍛冶橋駐車場に到着しました! 6時間以上の乗車でしたが、カーテンが開いていたことから、街の景色を楽しみながら移動できました。
まとめ
今回乗車してみて、やっぱりカラフルな車内が印象的でした! シート越しに窓から見える観光名所を撮影すると、まるで絵の額縁のような役割をしてくれるほど。シートのデザインで、こんなにもゴージャス感を味わえるバスもなかなかありません。
また、昼便は外が明るくカーテンが開いているため観光気分で街並みを見れますので、退屈な思いをまったくしませんでした。時間に余裕があって、比較的安く東京に移動したいという方におすすめのバス便です。
東名特急ニュースター号のバス便
(トキエス)