業界初!完全個室型の超豪華夜行バス「ドリームスリーパー」が東京大阪路線に
関東バスと両備バスの共同運行で東京と大阪を結ぶ夜行バス「DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)」の発表会が2017年1月11日(水)に中野サンプラザにて行われた。
▼ドリームスリーパー車内の様子はこちら
ドリームスリーパー車内話題のドリームスリーパー車内を動画で撮影しました!
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バスとりっぷさんの投稿 2017年1月20日
夜行バスのスイートルーム? 話題のドリームスリーパー東京大阪号に乗ってみた!
https://www.bushikaku.net/article/25495/
ドリームスリーパーは、業界初となる全11室を扉で仕切った完全個室型で、路線数が最も多い東京と大阪間を結ぶ最高水準の豪華バスとなる。
両備バス、関東バスの運行によって、外観のデザインが変更となる。
まるで「走るホテル」 セログラビティシートでリラックス
内部は全部で11室にセパレートされており、全室にゼログラビティシートが採用されている。スイッチひとつで高さ、リクライニング、フットレストが電動で調整されて、最も快適な姿勢が保たれる。
各個室は幅が約85cm、奥行きは約160cmで、部屋によって若干異なるとのこと。全面にカーペットが敷かれていて備え付けのスリッパでリラックスできる。
装備は世界的に見ても最高水準。個室の中ではシート横のスイッチでさまざまな操作が可能。ヘッドホンからはリラクゼーションを促す音楽も流れいてる。プラズマクラスターイオン発生機も装備し、コンセント、USBジャック、Wi-Fiはもちろん完備。
ミネラルウォーター、アイマスク、耳栓、歯ブラシなどのアメニティが用意されている。。
車体の中腹には、階段下にウォシュレット付きのトイレが装備されている。また、バスの最後方には独立型のパウダールームを備えている。鏡の内側にLED照明を採用し、明るく見やすい工夫がされている。
安全面の対策もしっかりとされており、着席を確認するためのカメラや緊急時のSOSボタンなどが各個室内に装備されている。運転席で確認できるシステムとなっている。
記者説明会では、関東バスの内藤社長、両備ホールディングスの小嶋会長、松田副社長が登壇し、今回の運行までの経緯や、ドリームスリーパーの特徴を説明。
「五感で満足してもらえるバス」
「移動そのものを楽しんでもらえるバス」
とドリームスリーパーの最大の特徴を語った。
運賃+座席料で片道20,000円
運行本数は、一日1往復となり、特別車両での運行となるため、座席料金がかかる。
通常期の運賃は9,000円で、別途で座席料金11,000円が必要となり、計20,000円となる。今回の運行記念として、2月28日(火)までは、18,000円で利用が可能となっている。
【関東バス「ドリームスリーパー東京大阪号」】の詳細
開始日
▼運行開始2017年1月18日(水)
▼予約開始
2016年12月26日(月)13:00~
対象区間
東京⇔大阪※池袋駅西口~なんば(OCAT)~門真車庫
運賃
全席個室による特別車両で運行するため、運賃の他に座席料金が必要。発券の際は、運賃と座席料金を合算した料金で発売。
おとな 20,000円(運賃9,000円+座席料金11,000円)
こども 15,500円(運賃4,500円+座席料金11,000円)
※運行記念割引として2月28日(火)までは、おとな片道18,000円、こども片道14,500円
時刻表
▼大阪着22:50発 池袋駅西口7番のりば
↓
6:40発 なんば(OCAT)
7:30着 両備バス門真車庫
▼東京着
21:50発 両備バス門真車庫
22:40発 なんば(OCAT)
↓
6:40着 池袋駅西口7番のりば
車両
▼座席数・タイプ全11席 全席完全個室
▼製造メーカー
三菱ふそうトラック・バス
全長11.99m 全幅2.49m 全高3.52m
予約
▼インターネット東京⇒大阪のバス便「バス比較なび」
大阪⇒東京のバス便「バス比較なび」
▼窓口
関東バス案内所、エリアビューロー
国際興業池袋駅西口案内所
旅行代理店(JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、京王観光、小田急トラベル、東武トップツアーズ、京成トラベルなど)
※旅行代理店でお求めの場合は、別途発券手数料がかかる場合あり
▼コンビニエンスストア
ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、セブンイレブン
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関東バス座席センター
03-3386-5489(9:00-19:00 年中無休)
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(バスとりっぷ編集部)