もう少しで10月31日、ハロウィンです。皆さんハロウィンはどのように過ごしますか?
最近は気温差が大きく、朝晩はかなり冷え込むようになりました。夜寒くて家から出たくないと思っている方でも、自宅でハロウィンを楽しめるように、今回はお洒落なジャックオランタンの作り方を紹介します。
ジャックオランタンを作るために用意するもの
【用意するもの】
■かぼちゃ
食用のかぼちゃではなく、お花屋さんなどで販売されている観賞用のかぼちゃがおすすめです。サイズが小さく、色合いも綺麗で、形のバリエーションも沢山あります。ただ、熟れていないとかぼちゃは非常に硬いので、適度に熟れたかぼちゃを選びましょう。
■カッターとスプーン
かぼちゃをくり抜くために『カッター』と『スプーン』が必要です。
この時、刃物を使用するのでお子さんは決して一人ではやらずに、必ず親御さんを一緒に作ってください。
■マジックペン
かぼちゃの顔を描くために必要です。油性マジックではなく『水性マジック』の方が好ましいです。
■ウェットティッシュや新聞紙
作業中は周りや手が汚れることが想定されます。『ウェットティッシュ』や『新聞紙』などがあると便利です。
■キャンドルとチャッカマン
かぼちゃをくり抜き終わった後は『キャンドル』を灯します。自宅にある方は用意してみてください。
作り方の手順
【手順】
①まずは、かぼちゃの下を丸く穴をあけ、中の種やワタを取ります。スプーンでかぼちゃの内側をこそぎ取り、余分な果肉を適度に取りましょう。
②上の部分も同様に、丸く穴をあけます。キャンドルを入れた時の熱の逃げ道となりますので重要です。この手順を忘れると、次第にかぼちゃが美味しそうな匂いをし始め、その後焦げて燃えてしまいます。必ず忘れないよう注意してください。
③どんなデザインにしていくか、かぼちゃにマジックペンで下書きをします。ここでセンスが問われますね。
④カッターを使ってかぼちゃの顔をくり抜きます。固い場合もあるので、ケガをしないように慎重に進めてください。
⑤顔をくり抜き終わったら、キャンドルを点灯します。
完成したジャックオランタンは、玄関やダイニングテーブル、寝室の横に置くだけでも、かなりハロウィン感を味わえます。是非、皆さんも実際に作ってみてはいかがでしょうか。
動画解説:小野寺那智
https://youtu.be/hKSa7jOW2R0