猛暑が続き、突然の豪雨、さらに台風の襲来と天気が変わりやすいこの頃。愛犬の散歩の時間を見定めるのも難しいですよね。夏場のアスファルトは日差しで非常に熱くなるというけれど、一体どれくらい熱いのでしょうか。今回は夏のお散歩の注意点についてお伝えします。
夏の道路はどれくらい熱い?
夏の日中は気温も高く日も照っているため、お散歩にはおすすめできない‥とは熱中症の観点からもよく言われますが、犬は道路に直接肉球が触れてしまうため、あまりに温度が高いとやけどをしてしまうおそれもあります。それでは、日没後の道路の温度はどうでしょうか。実際に測ってみました。
アスファルトと芝生の温度
ちょうど日が沈んだ、とある日の18:30頃。サーモグラフィで温度を測ってみると…
アスファルトは日没後でも40℃近くまでありました。
実際に触ってみると体温レベルですのでそこまで熱さは感じませんでしたが、熱のこもりやすい道もありますので、お散歩前には注意が必要です。
同じ時間に芝生も測ってみたのですが、サーモグラフィでは一面真っ青。アスファルトと比較してもとっても過ごしやすそうだということがわかりました。
愛犬の身体を守るためにも、夏場のお散歩は朝早い時間もしくは日没後の熱すぎない道路で行いましょう。