いよいよ夏本番！アウトドアレジャーにはもってこいの季節です。アウトドアの醍醐味といえば家族や仲間達と食べる美味しい料理♪
キャンプ飯の定番料理としてBBQやカレーなどのメニューがありますが、今の時期におすすめなのはスパイスや香辛料入り調味料を使ったピリ辛系料理。
辛いものと聞くと身体が温まるイメージがあるかもしれません。しかし、身体が温まり、汗をかくことによって逆に体内の熱を下げることができると言われているんです。
今回は夏だからこそ食べたい、ピリ辛系レシピを3種類ご紹介します。
旨辛で美味しいピリ辛料理。爽やかな青空の下でみんなでワイワイしながら食べよう♪
ご飯にのせても美味しい！『ピリ辛よだれ鶏』
高たんぱく質＆低脂質でヘルシーな鶏むね肉を使った『ピリ辛よだれ鶏』のレシピです。タレを作る際、鶏むね肉の茹で汁を混ぜることで旨味がグッとUPします。
～ピリ辛よだれ鶏の作り方(2～3人前)～
＜材料A＞
・鶏むね肉 1枚
・料理酒 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・塩 少々
・長ねぎ 1/2本
＜材料B＞
・醤油、鶏むね肉の茹で汁 各大さじ3
・砂糖、ごま油、コチュジャン、酢 各大さじ1
・豆板醤 小さじ1
・ラー油 お好みの量
・おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/2
＜作り方＞
(1)鶏むね肉はフォークで満遍なく穴を刺し、ビニール袋に入れたら料理酒と砂糖・塩を揉み込んで封をします。
(2)1をクーラーボックスの中に入れ、30分程度置きます。
(3)2の鶏むね肉をビニール袋から取り出し、フライパンの上にのせます。
(4)3のフライパンに2カップ程度の水を注ぎ入れ、火を熱します。
(5)ふつふつとしてきたら蓋をし、弱火にして3分程度茹でます。
(6)裏返し、再度蓋をして裏面も同様に3分程度茹でましょう。(茹で汁は忘れずに残しておくようにしましょう。)
(7)ボウルに材料Bとみじん切りの長ねぎを入れてよく混ぜ合わせます。
(8)6の鶏むね肉を食べやすい大きさに切り分け、器に盛り付けます。
(9)鶏むね肉の上に7のタレをかけて完成です。
みんな大好きな一品。
世界三大炊き込みご飯。『フライパンdeシーフードとミニトマトのビリヤニ』
ビリヤニとはインドやパキスタンで食べられている炊き込みご飯の一種。一般的にはお肉を入れることが多いようですが、今回は下処理不要で便利なシーフードミックスを具材として取り入れてみました。
～フライパンdeシーフードとミニトマトのビリヤニの作り方～
＜材料(4人前)＞
・シーフードミックス 200g
・ミニトマト 5個
・玉ねぎ 1/2個
・米 2合
・おろし生姜、おろしにんにく、クミン、ターメリック 各小さじ1
・水 360ml
・顆粒コンソメ 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・サラダ油 大さじ1
＜作り方＞
(1)米は洗ってザルに上げ、30分程度置きます。
(2)ミニトマトはヘタを取り除いて縦半分に切り、玉ねぎはみじん切りにします。
(3)フライパンにサラダ油を熱し、おろし生姜・おろしにんにく・玉ねぎを炒めていきます。
(4)玉ねぎがしんなりしたら自然解凍済みのシーフードミックス・ミニトマト・1の米を加えます。
(5)全体に油が馴染んだら水・顆粒コンソメ・塩・クミン・ターメリックを加えてさっと混ぜ合わせます。
(6)5に蓋をし、弱火で20分程度加熱します。
(7)20分経過したら蓋をしたまま15分程度蒸らして完成です。
クミンとターメリックのスパイシーな香りがたまらない。
思わずクセになる味わい。『ヤンニョムポーク』
ヤンニョムチキンならぬ、豚肉を使ったヤンニョムポークのレシピをご紹介します。豚肉に含まれるビタミンB1には疲労回復作用があると言われていることから、夏バテ対策としてもおすすめのメニューです。
～ヤンニョムポークの作り方(4人前)～
＜材料A＞
・豚バラ肉 400g
・片栗粉、塩胡椒 適量
・ごま油 大さじ1
・炒りごま 小さじ2
＜材料B＞
・ケチャップ、コチュジャン 各大さじ2
・砂糖、みりん 各大さじ1
＜作り方＞
(1)豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、塩胡椒で下味をつけたら片栗粉をまぶします。
(2)材料Bを混ぜ合わせておきます。
(3)フライパンにごま油を熱し、1を炒めていきましょう。
(4)お肉に火が通ったら2を加えてよく味を馴染ませます。
(5)たれにとろみがついたら器に盛り付け、炒りごまをトッピングして完成です。
【参照】
まごころケア食
豚肉のビタミンパワーで元気満点★
辛いものには食欲増進作用があると言われていることから、暑さによって食欲が落ちている時にも大変おすすめです。夏キャンプの計画を立てている方は是非当記事のレシピを参考にしてみて下さいね。
【参照】
ハウス食品グループ本社
ピリ辛系キャンプ飯を食べて心も身体もリフレッシュ！
