今年の夏休みはひたすらおうちで過ごしたという方も多いのではないでしょうか。お出かけできるようになったら訪れてみたい場所はありますか? こんなときこそ、おうちでじっくり「お出かけ先候補」をリストアップするチャンスなのかもしれません。
今回は、北海道の道央・道南エリアから4つのキャンプ場をご紹介します。輝く夕陽に満天の星空! 大自然を満喫できる、美しい水辺に面したキャンプ場です。お出かけリスト作りには『tenki.jp キャンプ場の天気』『tenki.jp お出かけスポット天気』の情報も、ぜひお役立てください。
モラップキャンプ場/北海道千歳市
「休暇村 支笏(しこつ)湖」にあるキャンプ場です。日本屈指の透明度を誇る支笏湖。湖に面した砂地はフリーサイトで、お好みの場所に自由にテントを張ることができます。正面には恵庭岳を望む、開放感抜群の立地です! 本格キャンプが気軽に体験できる「手ぶらでキャンプ」プランもあり、テントは設営済み、必要な道具はそろっているので、初めての方やお子さん連れも安心ですよ。刻々と表情を変えてゆく神秘的な支笏湖。夜は満天の星空が広がります。また、キャンプ場から車で10分の日帰り温泉「支笏湖温泉」は、とろりとした湯でお肌がスベスベになると評判です。
モラップキャンプ場
■所在地:北海道千歳市支笏湖温泉
■問い合わせ:0123-25-2201
※詳細は公式サイトをご参照ください
滝里湖オートキャンプ場/北海道芦別市
滝里湖の湖畔にあるオートキャンプ場です。広々として居心地の良いオートキャンプサイトは設備も充実していて、ファミリーやライダーなどからも幅広く人気を集めています。ペット同伴もOK(要申請)。また、自然に親しみたいけれど野営は苦手という方や小さなお子さんがいるご家族には、ゆったり過ごせるコテージがおすすめです。日常の喧騒から離れてのんびりするもよし、湖畔での釣り、カヌーやカヤック、ジェットスキーなどでアクティブに遊ぶもよし。山に囲まれた立地で、夜は満天の星空スポットとなっています。
滝里(たきさと)湖オートキャンプ場
■所在地:北海道芦別市滝里町288
■問い合わせ:0124-27-3939
※詳細は公式サイトをご参照ください
仲洞爺キャンプ場/北海道有珠郡
洞爺湖の東側、壮瞥(そうべつ)町にあるキャンプ場です。洞爺湖畔の林間部分にテントを張ることができ、眼前に広がる美しい湖と天然の広樹林に囲まれるテントサイトが魅力です。対岸には有珠山。キャンプ場内に源泉掛け流しの温泉施設があるのも、うれしいポイント。また場内で音の出るものは禁止されているので、静かに過ごしたいキャンパーさんも快適に滞在できます。夕暮れ時は、湖面が真っ赤に染まり異世界のような美しさ! さらに「洞爺湖ロングラン花火大会」(毎年10月下旬頃まで)開催中は、キャンプ場からも花火を見ることができますよ。
仲洞爺(なかとうや)キャンプ場
■所在地:北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺
■問い合わせ:0142-66-3131
※詳細は公式サイトをご参照ください
三石海浜公園オートキャンプ場/北海道日高郡
日高郡の新ひだか町にある道の駅「みついし」に併設されたキャンプ場です。マリンレジャーの拠点となっている三石海浜公園の中に位置しているので、目の前が海! オートサイト・バンガロー・炊事場・水洗トイレ等の充実した設備で、快適にキャンプを楽しめますよ。「特産品販売センター」には、昆布をはじめ海産物の加工品や菓子などの特産品が並び、食材やお土産の調達にも便利です。海に沈む夕日や澄んだ夜空、そして潮の香りに癒されます。敷地内には「みついし昆布温泉 蔵三」も。三石産昆布を浮かべた昆布湯に浸かって、リラックスしませんか。
三石海浜公園オートキャンプ場
■所在地:北海道日高郡新ひだか町三石鳧舞161-2
■問い合わせ:0146-34-2333
※詳細は公式サイトをご参照ください
ご紹介したキャンプ場に、訪れてみたいスポットはありましたか? リスト作りを通して、新たな出会いが広がりますように。次のお出かけは、思いきり楽しみたいですね!
※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設、イベントの公式ホームページで最新の情報をご確認ください。