早いものでもう4月、バタバタした日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?忙しい毎日を過ごす皆さんの味方といえば『冷凍食品』。
電子レンジでチンするだけで美味しく食べられる魅力的なアイテムですが、中途半端に余らせてしまい、そのまま冷凍室に眠ったまま…なんてこともあるものですよね。そこで今回はちょっとしたひと手間で冷凍食品が大変身する、おすすめのリメイクレシピを3種類ご紹介します。
4STEPであっという間に完成!『冷凍餃子のラザニア風』
もっちりとした餃子の皮と、とろ〜り溢れるチーズがたまらなく美味しい!冷凍餃子を使ったラザニア風のレシピです。市販のパスタ用ミートソースを使用し、"時短"を徹底的に意識してみました♪ また、包丁やまな板要らずなので洗い物が少なく済みますよ。
〜冷凍餃子でラザニア風の作り方(2人分)〜
<材料>
・冷凍餃子 10個
・市販のパスタ用ミートソース 1袋
・ピザ用チーズ お好みの量
・乾燥パセリ 各少々
<作り方>
(1)冷凍餃子を沸騰したお湯の中に2〜3分程度茹で、ザルに上げます。
(2)耐熱容器に1の餃子を並べ入れ、餃子の上にミートソースをかけます。
(3)ミートソースの上にピザ用チーズをのせたらトースターに入れ、チーズにこんがりと焼き色がつくまで加熱します。
(4)仕上げに乾燥パセリを振りかけて完成です。
ボリューム満点、食べて絶品。『唐揚げ親子丼』
卵と身近な調味料さえあれば、半端に余っている冷凍唐揚げも立派な親子丼にリメイクできます。一般的な親子丼と違い、お肉に火が元々入っているのでパパッと仕上がる所も嬉しい!唐揚げを一口大にカットする際、できるだけそぎ切りにすると味が染み込みやすくなります。
〜唐揚げ親子丼の作り方(2人分)〜
<材料>
・冷凍唐揚げ 6個
・白ごはん 400g
・卵 3個
・玉ねぎ 1/2個
・水 100ml
・醤油、みりん 各大さじ2
・砂糖 大さじ1
・顆粒和風だし 小さじ1
<作り方>
(1)冷凍唐揚げはパッケージの表記時間通り電子レンジで加熱し、一口大に切ります。
(2)鍋に水・醤油・みりん・砂糖・顆粒和風出汁を加え、中火にかけます。
(3)ふつふつしてきたら弱火に切り替え、薄切りの玉ねぎを投入します。
(4)玉ねぎがしんなりするまで加熱したら1の唐揚げを加えます。
(5)鍋に溶き卵を回しかけ、蓋をして30秒程度中火で加熱します。
(6)ご飯を盛りつけた丼に5をのせたら完成です。
ホームパーティーやお弁当にもぴったり。『焼きおにぎりバーガー』
香ばしい焼きおにぎりでスパムを挟んだ甘辛味のライスバーガー!スパム以外にもツナやきんぴらごぼう、豚の生姜焼きなど中に入れる具材を変えれば、レパートリーは無限大です。もしお弁当に詰める際は、手やお弁当箱が汚れないよう予めライスバーガーをクッキングシートで包んでおくと良いでしょう。
〜焼きおにぎりバーガーの作り方(2人分)〜
<材料>
・冷凍焼きおにぎり 2個
・スパム 2切れ(厚さ1cm程度)
・レタス 1枚
・マヨネーズ 適量
<作り方>
(1)冷凍焼きおにぎりをパッケージの表記通り電子レンジで加熱し、半分に切ります。
(2)スパムはフライパンで両面焼き色がつくまで加熱します。
(3)焼きおにぎりの内側にマヨネーズを塗り、スパムと適当な大きさにちぎったレタスを挟んで完成です。
美味しいものを食べれば何でもない1日も笑顔でHappyに過ごすことができます。また、出来上がった料理の器にちょっと凝ってみたり、テーブルクロスを敷いてみたりすると、まるでオシャレなカフェでランチをしている気分を楽しむことができるでしょう。
コロナ禍の今、おうち時間を少しでも充実させたいという方は是非当レシピを参考にいつもの冷凍食品に魔法をかけてみませんか?