新型コロナウイルス感染予防のため、お家ごはんが多くなっている方も増えていると思います。そこで、2週間天気を活用して、効率良く献立をたてるコツをお教えします!


コロナ禍だからこそ 「2週間天気」を味方に 献立作りを

新型コロナウイルス感染予防のために、換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発生する密接場面といった、いわゆる「三密」を避けるよう、呼びかけられています。
そんな中、特に、食事の際の「三密」を避けるために、外食ではなく、お家ごはんの回数が増えたという方も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
主婦歴、気象予報士歴、共に20年近い私自身も、お家ごはんの回数が増えただけでなく、買い物に行く回数を減らすために、長いスパンでの献立のやりくりについて、以前よりも、考えるようになりました。
せっかくなら、食材を無駄にすることなく、その日の天気や気温にピッタリのメニューを作りたいものです。
そこで、今回は、東京での予報を想定しながら、2週間天気を活用して、天気や気温をもとに、上手に献立をたてるためのコツをお教えします!
※解説する天気・気温はイメージです。最新の天気予報は、2週間天気をご確認ください。


「2週間天気」を使った献立作り 1週目の おすすめは?

2週間天気では、その名の通り、知りたい地点について、2週間分(14日間)の天気予報や予想最低気温・予想最高気温・降水確率を、簡単にチェックできます。
■1週目(1~7日目)
例えば、1週目の週末、土曜日の午後は冷たい雨が降り、日曜日は雪で最高気温が6度と、ひと冬でも何回もない寒さが予想されています。この週末は、鍋ものはいかがでしょうか。鍋ものは、色んな具材を食べることによって、栄養バランスが良いですし、体の中から温まるだけでなく、湯気によって室内の湿度が高くなりますので、お部屋の乾燥対策にもつながります。他にも、熱々の湯気が立つメニューなら、シチューなど、煮込み料理も良いですね。
ただ、複数の人数で、鍋を囲む際は、新型コロナウイルス感染予防のために、一つの鍋をそれぞれの箸でつつかずに、取り分ける専用の菜箸を使ってください。また、鍋ものに使われる食材は、白菜や人参、長ねぎなど、比較的、日持ちする食材が多いものです。あらかじめ、特売の日に材料を揃えておいて、2週間天気を見ながら、お鍋にする日を決めたり、鍋もの指数をチェックするのも、おすすめです。


「2週間天気」を使った献立作り 2週目の おすすめは?

■2週目(8~14日目)
1週目の週末と違って、2週目の週末、土曜日と日曜日は、晴れる上に暖かい空気が入るので、一時的に春を思わせる陽気でしょう。そんな日は、冬の食材を使って、アツアツではないメニューもいかがでしょうか。ブリなど、旬の魚のお刺身は、この時期ならではの味ですし、カレイの煮つけなど、煮魚は、冷めても美味しくいただけます。
また、海外旅行ができない時期ですので、週末は、様々な国のメニューを計画して、お家で海外旅行気分を楽しむというのはいかがでしょうか。イタリアのピザ、韓国のサムギョプサル(焼肉)、スペインのパエリアなど、いつもとは違う料理にチャレンジすると、家族の笑顔が増え、お家時間が更に楽しくなりそうです。暖かい日のランチには、メキシコのタコスを作って、家族でタコスパーティーをすれば、アツアツでないメニューでも、気分は熱く盛り上がりそうです。
さらに、この土日は、傘が必要ないので、食材をまとめて買い出しするのも、おすすめです。
他にも、忙しい平日のお家ごはんとして、カレーを作り置きする方もいらっしゃると思います。一晩置いたカレーは、美味しくなるという方もいらっしゃいますが、寒い時期だからといって、油断はできません。冬でも、室内で暖房をかけると、温度が20度以上になることが多く、そんな状況では、カレーが傷みやすくなります。カレーを作った後、鍋が冷めたら、コンロに置きっぱなしにするのではなく、作ったカレーを冷蔵庫にしまうのを忘れないでください。
*メニューや食材は、好みやアレルギーなど、ご家庭によって、様々だと思います。2週間天気を参考にして、アレンジしてください。


「2週間天気」で 未来に見通しを

今回は2週間天気を活用して、お家ごはんの献立作りのコツを、ご紹介しました。
「2週間天気」は、より長い期間の天気が見られるようになり、これまで以上に色々な計画が立てやすくなります。献立作りの他にも、普段の生活の中で、様々なシーンの計画にお役立ていただけます。ぜひ、こまめにチェックして、上手にご活用ください。