一般財団法人 日本気象協会は、西川株式会社と世界的に見ても睡眠時間が少ないとされる日本人の睡眠環境の改善とこれからの時期に特に注意したい熱中症のリスクの軽減にむけて、睡眠不足と熱中症の関係性について調査しました。
また、調査結果を踏まえて、東北福祉大学の水野先生にも「良い眠り」についてお話をうかがいました。
これからの蒸し暑くて寝苦しい時期に向けて、ぜひ参考にしてください。
【睡眠と熱中症の関係性における調査結果レポートを公開】
・熱中症救急搬送者数の多い日の前夜は、中途覚醒時間が長く睡眠効率が低い傾向が明らかに!
・夜間の平均気温が高いほど、中途覚醒時間が長く、睡眠効率が低くなる傾向を確認
※中途覚醒時間・・・入眠から起床までの間で途中目が覚めていた時間の合計
※睡眠効率・・・寝床に入っていた時間のうち、実際に眠っていた時間の割合
●水野先生インタビュー記事
【蒸し暑い夜もぐっすり眠るには?】
・どうして夏は寝苦しいの?
・寝苦しさ対策のカギは「体温調節」
・夏の睡眠時は〇〇の使用が必須!
【良い睡眠のために、日頃からできること】
・簡単にできる、良質な睡眠のためのポイントを水野先生が伝授します!